アニメなどを見てチートでむちゃくちゃな性能をした主人公に嫉妬しながら、僕は現実に引き戻され、一つの大きな問題に直面する。そう…誰しもが経験をするであろう事柄のうちに上がりやすいそれ。文理選択である。
自分にとって、勉強はPCゲームほど魅力的ではなく二の次になってしまう。本来それでは本末転倒で、積み重ねが重要な数学においてはもはや救いようのないレベルである。成績は積み重ねのないものなら校内で並と言えるレベルだが、所詮は並であり、秀でている点など一つとして無い。
将来についての僕の夢というものは人に役に立てていると実感できる仕事に就くこと。まあ、建前ではある。正直にいえば国家資格が取れるものに惹かれている。しかしまあ、この程度の学力で今後上がっていくであろう成績の推移を予想してみても、
あまり将来には期待できそうにない。僕にとっての夢とはやはり夢想なのである。
現状で僕よりの成績が低い人はもっと大変だなと思いたいが、やはりそんなことは出来ない。今楽しているやつは後から伸びて僕のことを平気で超えていくから。現実とは哀しい。
努力の実現、達成は運と成績とコンディションで左右される。精神コンディションが劣悪な僕には不利である。努力は報われるが、報われない。真面目に努力しても、うだうだと悩んでいてもきっと何も変わらないのだろう。ならばせめて全力で2年を生きて、そして後悔して、諦めようと思う。