節電の夜
夏。
毎日が暑い日々。
夕方、日中の眩しさが和らいだ頃、家の2階の廊下に椅子を持ち出して、暮れて行く景色を眺めます。
三方が窓になっている廊下は、人家の密集した地域に立地した我が家の中でも、風通しが良く古びたお家の中でも唯一のお気に入りの場所。
少々風通しが良すぎるきらいはありますが…。
そんな中で暮れて行く町の景色は、取り敢えず一息つける様なそんな風景。
夕食後、毎日ここで過ごしてます。
傍らで炊く蚊遣りは、微かな匂いを吹き抜ける風に乗せます。
夕日はやがて、ビルにその弱まった陽射しを反射させ沈み、夜の帳を降ろして宵となる。
お月さまの出る頃。
今宵の月齢は如何だろう…。
お月さまを見上げる。
月明かりで本を読めるなら、優しいお話しを読もう。
優しい月明かりの下で。
鈍色の空。
台風。えっと颱風でも可。
被害…、小さいと良いですね。ですが、既に亡くなられた方もいらっしゃるやのお話し。
個人的には、海で遊ぶのが好きなので、台風嫌いじゃないのですが、ケガをされる方や、亡くなられる方がいらっしゃるので、そこはやはり複雑な心気持ち。
台風一過。
未だ晴れぬ、鈍色に空を覆う雲の裂け目、天使の梯子がかかるのを…見に行こ。
台風。えっと颱風でも可。
被害…、小さいと良いですね。ですが、既に亡くなられた方もいらっしゃるやのお話し。
個人的には、海で遊ぶのが好きなので、台風嫌いじゃないのですが、ケガをされる方や、亡くなられる方がいらっしゃるので、そこはやはり複雑な心気持ち。
台風一過。
未だ晴れぬ、鈍色に空を覆う雲の裂け目、天使の梯子がかかるのを…見に行こ。
なぁ、お前『海が蒼い理由知ってる?』
僕が小さい頃、そんな事を尋ねられた事がある。
その頃は、まだ特だん知識と言う物も無いため、知らないって応えたんだ。
なんで海って蒼いんだろね?って尋ね返すと、その方はねこぅ答えたんだ。
『海が蒼いのはね、空が蒼いからなんだ』
『海は空を映す鏡なんだよ』って。
大きくなった時、海が蒼い理由を知った。
でも、小さな子とお話する時、僕は『海が蒼いのはね、空が蒼いからなんだよ』って。
そぅお話する事に決めてるんだ。
僕が小さい頃、そんな事を尋ねられた事がある。
その頃は、まだ特だん知識と言う物も無いため、知らないって応えたんだ。
なんで海って蒼いんだろね?って尋ね返すと、その方はねこぅ答えたんだ。
『海が蒼いのはね、空が蒼いからなんだ』
『海は空を映す鏡なんだよ』って。
大きくなった時、海が蒼い理由を知った。
でも、小さな子とお話する時、僕は『海が蒼いのはね、空が蒼いからなんだよ』って。
そぅお話する事に決めてるんだ。