少子化について考える前に
日本人の特徴について
どうも日本人は物事をきっちりしたい
潔癖な性格をしている人が多いみたいで
たとえば制度で言えば生活保護の不正受給も
ある事自体はだめなんでしょうけど
生活保護のシステムに100点を求めようと
するあまり100点じゃない制度の見直しって
すぐに言い出す人がいますね
公共機関の怠慢で不正受給が多いのなら
公共機関に文句を言うべきであって
制度自体は総合点で70点くらいあれば
それはそれで良い制度なのではないかと
納得するようにしてはいかがかと思う次第です
と前置きはこのあたりで
少子化を解決する方法でちょっと思いついた事を
書きます
その方法とは!
---地方で子供を育てている世帯に子供の人数に
あわせて手厚い保護を行ってはいかがかということです---
つまり子育ては地方で仕事は中央でやりやすい
制度を作ってみてはということです
もちろん都会に住んでる人で3人以上子供ができて
苦しいな~って思ってる人が気軽に移住できる
仕組みも整える必要があると思います
そうすれば都会に人が集中する問題と
少子化の両方が解決~ってことになるのでは
ないかなと思います
地方で3~4人育てるのにおとうさん一人が
ちょっとした稼ぎさえすれば
十分生活していけるような補助(給付)があれば
移住した地域に定住してもらえる
可能性もあがると思います
何かの記事で読んだことがあるのですけど
フランスあたりでは子供がいっぱいいると
親は子育てだけしていれば生活できるような
システムがあるみたいです
この制度もまぁいろいろ問題点があって・・
って感じで書かれてましたけど
少子化にそれなりに効果はでてるみたいです
で、最初の日本人の特徴についてに戻るのですが
欠点もあるけど効果のちゃんとあるものを
思い切って導入する必要があるのではないかと
思うところです
最初は70点でもいいからちゃんと効果のある
制度をやっていきましょうよ!
効果のないことをやってたら
いつまでたってもジリ貧ですよ
どうでしょう?ひとつの思いつきです