鬼滅の刃柱稽古編5話の感想です。
今回、3人の柱のもとを駆け足で鍛錬した炭治郎。
さすがに、ほかの隊士と違って、お許しが出るのが早い早い。
風柱・不死川実弥の下での稽古がメインでした。
ていうか、善逸と合流したね。(笑)
さてさて、蜜璃ちゃん手ずからふるまってくれた「パンケーキ」に、ほっぺたが落ちそうなほど癒された炭治郎でしたが。。。
男の子にレオタード着せる?
ていうか、腰にスカーフ(?)巻くとか、その昔に流行った「バレエ」漫画のようなんですが。
やっていることは、新体操みたい。
あ、「股わり」。
蜜璃ちゃん、ニコニコしながら躊躇なくガバーっと・・・
こいつは、たしかに「地獄の柔軟」だわ。
割と簡単に、次の柱である小芭内へ送られた炭治郎でしたが、メチャクチャ目の敵にされている、
原因は、蜜璃ちゃんが彼のもとに送った手紙。
そりゃあ、彼女が別の男の事ばかり書いてきたら、敵扱いされるわ。
ていうか、私怨まったく隠そうとしない小芭内がカワイイ。
それにしても、障害物の木に縛り付けられている隊士たちがかわいそうというか、彼らの心の叫びが炭治郎にとっては、とてつもないプレッシャー。
稽古としては、メチャクチャハードで超上級者レベル。
4日間、青あざだらけでしたが、5日目に開眼しクリアするあたりはさすが。
小芭内も、羽織を切られては認めざるを得なかったようです。
が、、、もう甘露寺に近づくなと釘を刺すあたり。。。
普段無口で冷静そうなキャラが、感情むき出しなのがギャップ萌え。
そして、いよいよ風柱のもとへ。
ここでいきなり、善逸と再会。
ていうか、逃げてきたの?
実弥の稽古は、かなりめちゃくちゃらしい。
稽古に戻るか、ここで死ぬか選べって・・・
本気で言ってるから恐ろしい。
この超絶おっかない風柱に、「俺も認めてないから」と言い切る炭治郎。
売り言葉に買い言葉。
「柱と認めていない」発言に、実弥プッツン。
小芭内以上のハードさなのは想像できますが。。。気絶するまで続く無限打ち込み・・・
恐怖でしかない。
善逸が逃亡企てても仕方ない。
ていうか、本当に気絶したら、実弥も大満足の稽古相手になれると思うのだが。
それにしても実弥の事「風柱のおっさん」と言っていたのか。
ピチピチなティーンエイジャーである善逸には、20代は「おっさん」なのね。(笑)
炭治郎、廊下で不死川兄弟の口論を目撃。
口論というか、玄弥が話しかけているのに「弟はいない」とか「呼吸も使えないヤツは鬼殺隊をやめろ」とか、取り付く島もないありさま。
玄弥は、あの時口走ってしまった言葉について謝りたいだけなんですが。
あまりにも相手にしてもらえないので、「鬼を喰ってまで・・・」が出てしまいました。
その言葉に実弥、激怒。
問答無用で、玄弥の目をつぶしに来た~
炭治郎が助けなかったら、大変な事態になるところだった。
うーん。
このお兄さん、やることが破滅的。
鬼斬りなんて危険なことから離れて、平和に暮らしてほしいだけなんだろうに。。。
突き放すようなことしかできない、無器用すぎる愛情表現。
ですよね?
暴言吐かれたことを根に持って・・・じゃないですよね。
そして事態は、兄弟げんかから実弥と炭治郎の言い争いへと発展。
鬼を食べることは禁忌だそうです。
そこまでして鬼殺隊に居続ける玄弥を、兄貴は認めないどころか処分しようとしているわけで・・・
炭治郎が怒るのも当然と言えば当然。
玄弥を渡せ渡さないでもめる炭治郎と実弥。
「玄弥がいなければ上弦には勝てなかった」発言に、再びピキっとなる実弥。
上弦と戦いたいのにその機会がない柱に向かって、それを言うか。(笑)
完全に、火に油を注ぐ言動。
自然の流れで(?)殴り合いに発展。
とうとう、善逸が巻き込まれ、玄弥を逃がすことに。
事情がイマイチ呑み込めてないので、とりあえず殴り合ってる2人から離れることにした善逸。
こういう危機管理能力には長けているものね。
しかし、不用意な一言を言ったがために、助けようとしている玄弥に殴られる羽目に。
善逸、どんまい。
あとはもう、ドタバタのぐちゃぐちゃ。
炭治郎と実弥は、見事なまでの犬猿の仲。
最終的に、炭治郎は上層部からきついお叱りをもらい、稽古中断の上、接近禁止令が出されます。
ここまで相性が悪い相手がいるっていうのも珍しい。
そうして次の柱のもとへ送られることに。
なんだかんだで善逸も一緒。
次の柱は、岩柱。
あ、伊之助めーっけ。
ていうか、岩柱の稽古って滝業?
ご本人様は、燃え盛る炎の上で座禅組んでいらっしゃる。
いやはや、天元さんの「人間やめるしかない」は、大げさでもなんでもなかった。
炭治郎。
人間やめて、その境地に立てるのか?
次回も期待できます。