待ちに待った「鬼滅の刃 柱稽古編」スタートしました。
本放送は深夜帯なので、配信で見ています。
前作に倣って、第一話はロングバージョン。
炭治郎は、蝶屋敷で療養中というパターンはお約束。
かまぼこ組のテンションは相も変わらずハイで、「ああ、始まるんだなあと」ニヤニヤ止まらない。
順を追って、思いつくまま書き並べていきます。
冒頭、風柱・不死川実弥、蛇柱・伊黒小芭内が任務中。
古城に住み人間をさらうという鬼の討伐。
隊士に、邪魔だから帰れという柱たち。
実際そうだから仕方ないが、「柱怖い」の一端を見た気がする。
柱と一般隊士のレベルの差がありありと分かるシーン。
鬼さん、下っ端の鬼斬りを始末しなかったことを少々後悔。
ほんとにねえ、とっとと始末していれば、柱が出張ってくることなかったのに。
いや、始末したらしたで、柱出てくるからどっちにしろ面倒か。
それにしても、うじゃうじゃ出てくる魍魎のような鬼たち。
出るそばから斬られてチリと化すから、そんな印象。
鬼の巣にでも飛び込んだか?
柱たちは手分けして、カス鬼の始末と人間抱えている鬼と対峙することに。
白蛇の一蹴すさまじい。
そして、刻んだ鬼の血の雨を被る実弥がチョー迫力。
これ、映画のスクリーンで見たら、すさまじかったろうな。
追い詰められた鬼は、人間を投げ捨て、天守閣の後ろへ飛び込んだ。
後を追う実弥が見たものは、、、、
無限城。
ひょえー。
鬼の総本山と、鬼殺隊の初遭遇!
なのに、柱2人とも、それがそうとだとは分からぬままでした。
場面変わって炭治郎のターン。
差し入れ?のおにぎりや団子をガツガツ食う炭治郎。
「蜜璃ちゃん見習っている」そうですが、体質が違うからなあ。
いや、炭治郎なら「鬼がよだれ垂らす肉」になれるかもw
うっかり珠世さんのこと口走っちゃったね。
危ない危ない。
というか、炭治郎もだいぶん知恵がついたというかごまかすのがうまくなったような?
初期のころなら、もっと突っ込まれていたかもしれない。
いや、この隠さんだから、これで済んだのか?
産屋敷邸では、柱合会議が、当主代理のあまね様の下で開始。
お館様、かなり具合が悪い様子。
ていうか、余命いくばくもないのか。
そういえば、無限列車編の最後で、煉獄さんに「私もじき行く」みたいなこと言ってたな。
柱のリーダー的存在は、悲鳴嶼 行冥さんなのね。
見るからに年長だし。
無一郎と蜜璃ちゃんに、どうしたら痣が出たのか尋ねる、あまね様。
蜜璃ちゃん、それ、説明になってない。www
擬音のオンパレードで、一同目が点。
さすがに、無一郎はめちゃくちゃ冷静かつ理学的に解説。
蜜璃ちゃんも、思わず感心かつ納得。
心拍数200&体温39度の条件を、「簡単なこと」と言い切る実弥に、突っ込みを入れたのは義勇さん。
あなた、そんなキャラだったっけ?
あまね様がいなくなった途端、話し合いに参加せず帰ろうとするし・・・
しのぶちゃんじゃないけれど、言葉が足りなさすぎる。
なんか、イライラしている感じ?
ていうか、思春期の子供のような言いぐさが笑える。
ほかの柱たちと、どう違うというんだろうか。
イライラの理由は、次回判明する模様。
「柱稽古」に大興奮の伊之助。
窓ガラス割っての登場は、相変わらず派手ww
あまりの騒々しさに、静かに療養したいと嘆く玄弥。
白目姿が、師匠の悲鳴嶼さんそっくりだわ。
そして、太陽を克服した禰豆子に大興奮の善逸。
この方も相変わらず。
禰豆子に「おかえり。伊之助」と言われ、ぶち切れ。
伊之助の教育のたまもの(笑)
その勢いそのままに、柱稽古への不満を炭治郎にぶつけます。
炭治郎がお礼を言うと、すごく上機嫌で去っていくところがカワイイ。
そして、ついに始まった「柱稽古」。
元音柱・宇髄 天元さん登場!
着物姿に髪を下ろして、ド派手な眼帯がカッコよすぎる。💛
天元さんは、基礎体力向上のための指導なのね。
とにかく走らされる隊士たち。
奥さん3人が用意した、おにぎりやみそ汁を食べれないほどへとへと。
これをクリアした者が、現役の柱に稽古をつけてもらえるらしい。
だがしかし、「キツい」「地獄」「ねちっこい」「際限なし」と、天元さんの口から不穏な言葉しか出てこないww
とどめは「人間捨てるしかない」ときたもんだ。
たしかに、ここでしっかり基礎体力を上げていかないと、後が続かないわね。
実際、心身ともに柱にしごかれ、バタバタと倒れ、川を流れていく隊士たち。
炭治郎たちは、たぶん大丈夫ね。
それにしても、柱稽古に参加せず一人道場にこもる富岡義勇は何を考える?
炭治郎にあてた、お館様の手紙も気になる。
義勇にに柱稽古に参加するよう説得しろという内容だったのだろうか。
そして、お館様の使者である鎹烏が、浅草の珠世さんのもとへ!
この烏の声めちゃくちゃイケボ!
と思ったら、速水奨さんだったのね。
産屋敷輝哉が直接接触してきたことで、めいっぱい警戒する珠世さん。
まあ、鬼だから仕方ないよね。
でも、烏の口から伝えられた提案は、とても建設的。
珠世さんと、しのぶちゃんの共同研究か。
タイトル「鬼舞辻󠄀 無惨を倒すために」を見事に回収してエンド。
これから始まる、壮絶な戦いのプロローグ。
次回は、炭治郎も稽古に参加ね。
楽しみ~