アニメ「「SPY×FAMILY」Season2 の感想です。

 

今まで感想を投稿していなかったのは、、30話を見た時点で「続き物だ」と分かったので、全て終わってから投稿しようと思ったからなんです。

 

よもや、こんなに長いお話とは思わなかった。(コミックス未読)

 

しかも、メインはヨルさん。

 

ロイドさんとアーニャは、9割方「楽しい親子コント」を繰り広げておりました。

 

全話まとめて感想を…と思って書いていたのですが、年末年始忙殺され、まとめて感想するには内容濃すぎる。

 

結局1話ずつ書いていたので、いつも通りの感想を投下することにしました。あせる

 

 

 

34話:未来を繋ぐ手

 

いよいよ大詰め。

タイトル通り、未来(生きる)のためにアーニャとロイドさんたちが奮闘します。

 

「未来」を象徴する存在は子供。

アーニャだけでなく、オルカさんの息子ちゃんも、いいお仕事しました。

 

花火ショーも終わり、ルンルン気分で部屋に帰るアーニャ。

ロイドさんの言葉で、すっかりヨルさんのことを忘れていたことに気が付き、ガーン!

 

ロイドさんは、保安局員の様子が慌ただしいことに気が付き、読唇術。

なんと、船底に爆弾が仕掛けられているだと!?

一旦は知らんふりをしようとしますが、万が一のことを考え自分も動こうと思いなおします。

が・・・ネックはアーニャ。

 

ロイドさんの心を読んだアーニャは、スーパーファインアシスト。

自らキッズルームで遊んでいると提案します。

アーニャ、最高に良い子。ラブ

 

と、思ったら、保育士さんを翻弄して脱走。

あ、ヨルさんを探して手伝うのね。

初志貫徹を目指す、不屈の精神(笑)。

 

途中爆弾仕掛けた犯人の声をキャッチするものの、声が聞こえなくなっちゃった。

でも、その事をスルーする辺りが、さすがアーニャ。

 

ちなみに爆弾犯は、船中に仕掛けた盗聴器から得たネタを殺し屋たちに売っていた情報屋。

こいつが一番小ズルい。

 

犯人の声からヨルさんの位置を知ったアーニャは、船首側のデッキに出ます。

ドアを開けると、そこには敵に跳ね飛ばされたヨルさんの武器が。

 

苦戦中のヨルさんの声を聴いたアーニャは、武器を彼女に届けようと思いますが、上に登る手段がない。

頑張って上に向かって投げます。

うーん。手すりにぶつかってコロン。

取り合えず、上には行ったかな。落ちてこなくてよかった。笑い泣き

 

ケガの功名で、オルカさんたちを狙っていた殺し屋を自爆させ、ははのお手伝いができたアーニャ。

作戦通り…?

何はともあれ、自分の武器を発見したヨルさん。

 

武器を手にサムライと対峙。

これで最後と一騎打ち。

邪魔しようとしたヤローは、部長さんのキツイ一撃を食らいます。

 

ははのバトル結果を、ドキドキしながら待つアーニャ。

「終わりました。疲れたー」というヨルさんの心の声に、満面の笑み。

アーニャgoodjob。

 

元海兵の爆弾処理班に扮したロイドさんも、無事爆弾を解除。

これで、もう安全と思ったのに。。。

 

これ以外にまだ爆弾が隠されていると読むロイドさん。

彼の言葉に泡を喰う保安局員たち。

なんか、ロイドさんとの落差が激しい。

大丈夫か、東側。(笑)

 

母の勝利を見届け、キッズルームへ戻ろうと急ぐアーニャは、部長さんに狙撃された殺し屋とすれ違い、時計に仕込まれた爆弾のことを知ります。

すぐにロイドさんに知らせたいけれど、いろいろリスクがあるため・・・

 

その変装、ダサくない?笑い泣き

 

時計に鼻くそつけて悪ふざけするオジサン。。。うん、めいっぱい不審人物だわ。

 

アーニャの言葉に耳を傾けてくれた保安局員さん、goodjob!

 

でも、もう解体する時間なし。

 

時計本体を海に投げ捨てるロイドさん。

その下では、脱出用ボートを巡って、聞き耳ヤローと殺し屋がバトル中。

あ、爆発に巻き込まれたんじゃなく、ボートから落ちちゃったのね。

サメに狙われてるようだけど、頑張れば生き延びられるよ。ニヤリ

 

何はともあれ、アーニャとロイドさんのおかげで、東側は多くのVIPを失わずに済んだのでした。

 

別れ際、ヨルさんに感謝のハグをするオルカさん。

血にまみれた手に我が子を抱かせ、その手がこの子の未来を繋いだのだと伝えます。

坊やも、小さな手で彼女の顔に触れ、笑顔を向けるのでした。

腕の中のぬくもりに、温かいと、しみじみするヨルさん。

 

ヨルさんと彼女の家族の平穏を祈ってくれたオルカさん。

本当に強くて優しい女性です。

 

 

部長さんも、任務完了の褒美としてロイドさんからの要望を伝えてねぎらってくれる辺り、かなり良い上司ですね。

 

大団円で終わった豪華客船編。

さあ、次はリゾートを満喫するぞ!!