今日から7月です。
今月スタートするアニメやドラマで、私が「これ、楽しみー」と思っているのはアニメ3本とドラマ1本。
アニメは「るろうに剣心」「百姓貴族」「デキる猫は今日も憂鬱」
ドラマは日曜劇場の「VIVANT]です。
それぞれサラッと紹介しますね。
まずは、「VIVANT」から。
主役クラスがずらり!「VIVANT」
「ラストマン」の8話辺りから予告動画が入っていました。
主演は「半沢直樹」の堺雅人さん。
堺さん主演という事だけでも期待値大なのに、共演がすごい!
「下町ロケット」の阿部寛さん、「陸王」の役所広司さんと、日曜劇場で主演した経験があるベテランが、ガッチリ脇を固めています。
そこへ、松阪桃李さんや二階堂ふみさん。
キャストが贅沢すぎる。
「限界突破! アドベンチャードラマ」だそうですよ。
夏ドラマにふさわしく、熱量の高いドラマになりそう。
公式サイトは、あらすじと登場人物が伏せられたまま。
どんなドラマか想像がつかない。
ただ、「VIVANT」って、フランス語で「生きている」という意味だそうです。
「生きろっ。生きるんだ!」と声をあげながら展開する、サバイバル的な内容なのかしら?
誰が敵か味方か分からない、ハラハラ展開なのは公式サイトのティーザーから予想できますね。
とにかく何もかもシークレットなので、期待しながら7月16日を待ちたいと思います。
満を持しての再アニメ化「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚ー」
昨年からノイタミアでアニメ化されると情報を得ていたので、いつからだろうか、秋ぐらいかなあと思ていたら、7月枠でした。
るろ剣といえば、最近では佐藤健さん主演の映画が記憶に新しいところ。
そもそもは、1994年から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画なんですよね。
2017年から北海道編が連載されていたの知りませんでした。
最初にアニメ化されたのは、1996年。
この時、剣心の声を担当していたのは、宝塚歌劇団を引退した直後の涼風真世さん。
ええ、女性が出していたんです。
連載初期の絵柄は線が柔らかくて、剣心も飄々とした感じでしたから、なんとなくイメージに合っていました。
でも、これから物語がハードになっていくけど大丈夫かなあと心配もあったんです。
が、もともとストーリーが面白い作品でしたから、93話まで突っ走りましたね。
今作は、原作者の和月伸宏さんが自らキャラデザインやシナリオにも関わって、まさに満を持しての再アニメ化。
剣心の剣技が、最新のアニメ技術でどう表現されるか楽しみです。
まったり見るのにおすすめなアニメ2本
熱量高めなシリアスドラマ・アニメもいいですが、暑い夏は涼しいお部屋でまったり見たい。
そんな私がおすすめするアニメは「百姓貴族」と「デキる猫は今日も憂鬱」です。
どちらも7月7日放送開始。
まずは「百姓貴族」から。
「鋼の錬金術師」で全世界的に有名な漫画家・荒川弘さん。
ご自身がキャラ「農民荒川」として農業を語る漫画が、遂にアニメ化。
しかし、放送局は東京MXとBS朝日、そしてテレビ北海道の3局。
配信はTverのみです。
配信で観る派の私は、Tverだわ。
ゆるーい農業アニメで、まったりしながら農業の現実を知ろう。
そして、猫好きさんにおすすめなのが「デキる猫は今日も憂鬱」
家事万端こなす巨大黒猫・諭吉と家事ダメOLさんの日常を描く、ほんわか漫画のアニメ化。
どこかの青年誌に出張掲載されたのを読んだんですが、その緩さに癒されました。
こんな猫は、一家に1匹欲しいと思う。
諭吉の声が渋くてステキなのよ。
夏にこれだけ、楽しみな番組がそろって幸せです。