先日の日記に恋の賞味期限について書きました。
出会いの季節だし、ホットな話題かなと思って何気なく書いた日記でしたが、書いた本人が興味津々に
色々と調べるうちに、ほうほうと思えることが多々見つかりましたよ。
僕にはしばらくご縁がない話ですが、該当する人は頭の片隅にでも置いておいてくださいな
前回の日記で恋愛の賞味期間は18ヶ月から3年と書きました。
ドーパミンという脳内物質がポイントになるのですが、ドーパミンの大量分泌は身体への負担が大きく、長く続かないため恋愛に終わりがある。
実際、国連の行った調査でも多くの国で離婚は結婚4年目にピークを迎えるというデータがあります。
うちは大丈夫か?と不安になったそこのマイミクさん
安心してください![]()
頭のいい人たちが、男女関係はどうすれば長続きするのかという科学的な探求を進めてくれています。
ドーパミンの大量分泌が終わった後もうまくいくカップルと、終わりを迎えるカップルは何が違うのでしょう?
アメリカでは30年に及ぶ家族の長期研究を通して、長続きしない男女関係では男女差が大きな障害になっているのではないかと仮設を元に研究されています。
男女差とは何でしょう?
例えば
○女が悩みを相談するとき、話を聞いてもらいたいだけなのに男は解決策を示そうとしてしまう。
あーっと思った方もいるのでは?
ペンシルバニア大学で実施している日本人を対象にした表情読み取りテストでも、ほぼすべての年齢層で女が男を上回りった。ただし65歳以上では男が上回った)被験者は合計20,972人。
同じ人間なのにどうしてこんなに差が出るのでしょうか?
それは男女の脳に明らかな差があるためだそうです。
女の被験者は表情から悲しみや喜びといった感情をすばやく正確に読みとれたのに対し、男の被験者は特に女の悲しみを読みとることができないという結果に。
さらに、実験中の脳の活動をMRIで測定した結果、成績とは逆に女に比べて男の方が多くの場所で活動が活発だったこともわかりました。
つまり、男は頭をいっぱい使って必死に考えているのに残念ながら外れてしまうんです
人間の脳で「脳梁」と「前交連」という部分において「女の脳」が「男の脳」よりも大きいことが分かっているそうです。
脳梁後部の大きさと言語能力には相関関係が確認されていて、この部分の性差が女の言語能力が男よりも優れている一つの根拠とされています。
脳梁の男女差のためか女はあまり意識せずともよく聞きとったり、細かくものを見ることが出来たり、浮気を微妙な態度の変化から読み取ったりするんだそうです。
隠し事が彼女にバレてない人…バレてないのではなく、泳がされているだけなのかもしれません。。。
嗚呼、恐ろしや女脳
しかし、男性諸君!
男も劣ってばかりではありません。
空間認識テストでは、すべての年齢層で男が上回ったんです
空間認識能力とは、地図から地形を読み取ったりする能力や、動いているもの同士の距離を測って、うまくそれに同調したり操ったりする能力のことを言います。
つまり…車の運転だ
ドライブデートの時に女脳に負けている分を挽回できます。
特に空間認識能力が発揮できる瞬間が駐車場に車を入れる時。
…一発駐車できるように、僕と一緒に練習してくれる人を募集します
こうした男女の違いは、長い狩猟採集時代の遺物で無意識のなかに深く根ざしており、日常生活のなかで深刻な影響を与えやすい。
違いをちゃんと意識して、相手の気持ちを理解する努力が長続きの秘密みたいです。
要するに、ドーパミン分泌が終わる頃は慣れもあったデリカシーが無くなるだろうけど、親しき仲にも礼儀ありということを気をつけなさいということなのでしょう。
男女関係は、「子育てを成し遂げる関係から、お互いの人生に影響を与え合う関係へ」と変化をしているそうです。
頑張ってつらつらと書きましたが、参考になりました?
色んな資料を読んでて改めて思いましたが、恋の力とはすごいもんですね
相手がいねーんだよ!というあなた
ここを読んで一緒に頑張りましょう
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