このお話は、聖闘士星矢の敵役『冥闘士』にスポットを当てた。特別ストーリーです♪
クラブ オールビューティー
聖闘士★星矢 冥界外伝
シャッバ ダバダ〜〜♪ シャッバ ダバダ〜〜♪
(オープニングテーマですw)
ピーチ ボンバー♪ ピーチ ボンバー♪
ゼロ話
オレは、物心ついた時から戦場にいた。
騎士団長を務めている。
オレの名は、ラダマンティス。
(CV子安武人さんの低い声を想像してください)
闘いに明け暮れていた中、オレは気がつくとオレ以外の仲間は、オレのスタミナについて来れず····途中離脱していた。
オレは、戦場で孤立した。兵糧もない、物資も無い····
オレは、行き倒れとなった。
オレの命運も尽きた·····そう思った時、1人の紳士と出逢った。

ドイツの名家と名高い、ハインシュタン家の主だった。
富と名声、人格、人柄、家族円満。
全て整っていたハインシュタン氏に、オレは身を救われた。
このラダマンティスにとって、ターニングポイント。
オレは、ハインシュタン氏の元で傭兵(護衛隊長)となった。
戦場でイタズラに攻める事なく、ただこの家族を護れば良い。そして、食事もウマい。
一度は、死を覚悟した上だったオレには天国の様だった。
しかし、天国の様な生活は一ヶ月と続かなかった。
ある時、ハインシュタン家の令嬢、パンドラは1人屋敷内で両親や使用人を探していた。
どうやら、朝起きた時から姿が見えないらしい。

箱を開けると、手紙が1枚目と、借金返済様の手続き書が入っていた。
借金返済様の手続き書は、幼いパンドラにはイマイチ良く解らなかったが、中に入っている手紙を読んでから、パンドラの顔は、真っ青になった。

事の重大さに気づくパンドラ。
両親と使用人達は、パンドラを1人屋敷に残し夜逃げしたのである。
パンドラは、1人借金を抱え、生きて行かなければならなかった。

取り急ぎ、資材や食費の足しになりそうなモノを売り払った。
パンドラは、生きる事だけ全力を尽くしたが、
何をやっても、誰かが褒めてくれる訳では無い。
誰かが、認めてくれる訳でも無い。
1人で生きていくには、6歳という年齢は、幼すぎた。
明るかったパンドラの顔色は、みるみる青白くなり、生気というものすら感じ無くなったという。
パンドラの目の前は、世界の全てが灰色に見えた という。
そんなパンドラを観て、ラダマンティスは固まった。
ーーお待ち下さい!! 旦那様ァァァ?
ーー待ってください!!奥様ァァァ!!
お願いだからァァァァァァ
あのコをォォ
一人にしないでくれェェェ!!』
ーーパンドラ様は、6歳の御身で、借金取りの恐怖と隣合わせで、、、
ラダマンティスは、パンドラの両親が去った事を知った時、拳で地面を40回程叩きつけたという。
ーーふざけろよォォォォォォ!!
ーーブチ切れるオレの感覚が、間違っているのか??
ーーコレが、世の中で生きていくモノというのかァァァ!!
ーーなんとか、自炊の節約が出来ないのは痛いが、何でも良いから、パンドラ様の腹に詰める事にした。

ーーボロボロだった服は、裁縫が得意な ダチ公に頼んだ。
『ゴズミック マリオネーション!!』
小学校や中学校は、義務教育となる為、経費面は大分助かった。
時々、かつてのラダマンティス直下の部下が来て、野菜炒めや煮物を作り差し入れにきた。
作り置きには、ほぼ毎度バレンタインチョコがメッセージつきで置かれている(2月じゃなくても、毎度バレンタインチョコ)。
ラダマンティスは、不器用な性格ながらも、中々人脈には恵まれていた。

ーーパンドラ様は、母親似だったのか、、、
ーーしかし、問題は高校からだな、、、、
授業料が やはり高くなる。それに、せっかくの高校生活は、派手に遊ばせてやりたい、、、
ーーダチ公から、高校には奨学給付金が新たに入ったと聞いたが、、、やはり、高校生活には学費や生活費が足りない!!
土木作業の道から、一攫千金を目指し ホスト となった。
シャッバ ダバダ〜〜♪ シャッバ ダバダ〜〜♪

ホストとなったラダマンティス。
しかし、何をすれば良いか解らなかい。
そこで、銀座、原宿、六本木で名を上げた、夜に羽ばたく冥王に会いに行く事にする。
次回
ご期待下さい😊













