転生したらカシオスだった★17話 | あんじぇ( / / / )パン( ゚∀゚)ノ♪

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コメダ珈琲は、モーニング(小倉)1択↗↗

肉まんより、あんパンです!

『前回までのあらすじ 』と『“聖闘士星矢“との相違点』


このお話は、

不慮の事故で転生したオジマさんのお話です★

聖闘士星矢の世界こと、ギリシャの戦士カシオスとして転生したオジマさん。


カシオスとして転生したオジマさんは、ペガサス聖衣争奪戦でカシオスが勝利。

そこで出逢った教皇(サガ)とカシオス(オジマさん)の対話から、サガが改心する。


ここから、大きな“聖闘士星矢“との相違点が発生した。

サガの改心により、サガの乱(星矢達と十二宮での闘い)が起こらなかった世界となる。

改心したサガは、海域へ向かいカノンを説得する事に成功。本来十二宮の闘いで散るハズだった黄金聖闘士(シュラ、デスマスク、アフロディーテ)とカシオスの活躍により、見事にポセイドンを撃退。


海域にサガ達が向かった留守を狙い冥界からの刺客が、聖域に差し向けられた。


(上手に纏った♡ 自画自賛)



海域での闘いに終止符討った、カシオスとサガ達は、地上へと帰還。聖域(サンクチュアリ)へと移動を開始した。


上空を移動するヘリコプターの中で、同席するカシオスとサガ、そしてカノン。


『なんとか、ポセイドンとの闘いを終えたが、、、サガよ、、、』

『むぅ?どうしたカシオス。』

カシオスは、少しだけ俯く。


『実は、未だに小宇宙(コスモ)というモノが、何なのか、、、皆目見当がつかん。星矢は、ギリシャでの闘いの最中、背中から青白い光が立ち昇り、瞬く間に、ペガサスの軌跡を描き、僅かだが、オレにもペガサスの星座を見せた。』

『ふむ、天馬星座の聖衣をかけたギリシャでの闘いであったな、、、見事に星矢の両肩を脱臼させカシオスが勝利したな。』

サガは、カシオスと星矢のギリシャの闘いを思い出す。


『シャイナさんは、小宇宙(コスモ)とは、誰しもが持っていると言っていたが、、、オレには、星矢やサガ達のような、魔法のような事は出来ない。』

『魔法、、、?』

『小宇宙(コスモ)は、魔法だ。あんな魔法の力は、オレには到底扱えない。』


『フッ、、、オレも、幼少の頃だった、、、カシオスと同じ様な事言った事があったな。』

塞ぎ混むカシオスに、カノンは言った。


『カノン....』

『オレは、サガと比べ身体能力こそ互角ではあったが、、、勉強や小宇宙の事やら、ありとあらゆる面で劣っていた。』

カノンは窓の外を観ながら話を続ける。


『そんなオレに、五老峰の老師は言ってくれた言葉がある。』


『あの老師が、言った言葉!?』

カシオスは、というよりオジマさん自身がカノンの言葉に反応した。

ーーカノンは、老師に会った事があるか



小宇宙とは、人の"意思"だと


『小宇宙とは····意思!?』


『人の出来るの大小では無く、大切なのは、何かを成し遂げたいという心の強さを、、、老師は、半端者のオレに説いたのだ。』


『フッ、、、まぁ、結局は、小宇宙の使い方を謝り悪の道に走ってしまったがな、、、』



転生したらカシオスだった★17話

 -新たなる聖戦の夜明け たった1人の冥闘士-


本編


『牡羊座(アリエス)のシオンよ····オマエは、現世でやり残した事は無いか??』

シオンと呼ばれた男は、棺から眼を覚ます。

肉体は、本来なら老いた肉体であったハズだが、水々しい18歳の肉体として再び生を受けた様子だ。


シオンと呼ばれた男は、自分の両手や水鏡で姿を映す事で自身の現状を把握した。


本来は、双子座の黄金聖闘士サガに殺害されたのだが、どうやら、自分の目の前にいる女性により再び現世に呼び戻されたらしい。


『12時間以内に、アテナの首を取ってくれば、、、オマエに永遠の命を与えてやると.....ハーデス様は申しておられる。』


ーーほぅ、どうやら、この者はハーデスの使いか。

ーーアテナの聖闘士である、自分にアテナの首を取って来いとは...


ーーハーデス??

ーーいや、ハーデスは243年前の聖戦で、アテナが封印したハズ。
ーーそうか、この時代では ついにアテナの封印の効力が弱まり、いよいよハーデスが復活する時が来たのか....ならば、アテナにも阿頼耶識に目覚めてもらい、神衣を纏っていただかなくては·····

『ワタシに問いかける冥界の者よ!!アテナの首を取れば、永遠の命を貰えるという約束······偽りは無いだろうな?』
シオンとよばれた男は、目の前にいる女性に訊ねる。

『ハーデス様は、御心優しい御方、嘘偽りは申さぬ.....
それとも、何か?1人で十二宮へ向かい後輩である黄金聖闘士になぶり殺されるのが、恐ろしいか?』
目の前にいる女性は、挑発的な話し方でシオンに語りかける。

『ならば、その申し出を受けるとしよう!! アテナの首、12時間以内に、ワタシが落として見せよう』
『よくぞ申してくれました。ハーデス様に忠誠の証として、アナタには、、、冥衣(サープリス)を与えます。これで、12時間は自由に動ける。それ以上に全盛期と同じだけのチカラを出す事が出来ます』

『さぁ、おゆきなさい...』
『ハーデス様に忠誠を誓う冥闘士(スペクター)。牡羊座(アリエス)のシオンよ。』



シオンは、聖域にたどり着くと、まず白羊宮のムウと対峙する。

『ムウよ!! 白羊宮は、通らせてもらう!!』

シオンは、超能力(サイコキネシス)を使い。
ムウの動きを制御した。


続いて、金牛宮
牡羊座(タウラス)アルデバランは、ムウとシオンの会話を聞き、やりとりを察知した様子で両手を腕組みした状態で仁王立ちして待ち構えていた。


正体を知られていたので、マントを脱ぎ捨てるシオン。
アルデバランの渾身のグレートホーンをクリスタウォールで防ぎ跳ね返す。

アルデバランは、グレートホーンが自らに跳ね返り動揺している隙に強行突破するシオン。


双児宮は、無人。
一気に突破するシオン。

アルデバランが猛ダッシュで追ってきた。
『くぅ!! どう言うことだ??双児宮から抜けられぬ!!』
どういう事か、アルデバランは1人いつまで経過しても無人のハズの双児宮から抜け出せない。



『幻朧拳....。先ほどグレートホーンを弾き返した際。アルデバラン!オマエの中枢神経にワタシの光速拳で幻術をかけさせて貰った。』
『暫くは、双児宮で彷徨い続けるが良い。幻朧魔皇拳の類いは、本来教皇しか使えない技。まぁ、サガやカノンのような天才は見様見真似で会得してしまったがな、、、』
シオンは、双児宮を眺め呟いた。


巨蟹宮は、双児宮と同じく無人。
一気に走り抜けるシオン。

『ふっ、、、次は、アイオリアか。面構えがアイオロスに似てきたな、、、』
獅子宮の入り口で、黄金の獅子の如く立ちはだかるアイオリア。

『どういった経緯かは、知らぬが、、、棺から蘇った強大な小宇宙(コスモ)。どうやら、ホントに元教皇。牡羊座のシオンのようだな。』
閉眼したまま、凛として佇むアイオリア。

『すでに、ムウ、アイオリアと交戦したとなれば、我々と敵対。つまりアテナに対し反逆と見なす。』


ピーーーン


『むぅぅん!!』


アイオリアの閃光を見切り、掌手でライトニングボルトを弾き返すシオン。

パシィィィン

『そこを退け、アイオリアよ!! その若さで兄アイオロスの元へは、まだ逝きたくあるまい.....』
シオンの言葉に、眠れる獅子が眼を開く。

くわっ

『アテナに歯向かう反逆者が、兄の名を口にするなァァァ!!』


ライトニング
  プラズマ

クリスタル
 ウォォォォル




その頃、白羊宮では、、、

『ムウよ、、、なにも、かつての師であっても、、、己の正義を押し殺してまで、従う必要はあるまい』

ムウは、目の前に表れた小柄な老人に金縛りを解除してもらう。

『どうじゃ!! 身体は、もう動くじゃろう??かつての師が現れたなら、もう一度胸を借りるつもりでぶつかっていくのが弟子の務めじゃ!!』
『ろ、老師....』
ムウは、両手両足が動く事を確認する。


『さぁ、行け!! ムウよ。オマエは、自分の思う正義、思うがままに信じ突き進むのじゃ!! 思慮深いのは、良い事じゃが、時には がむしゃらに進み続ける事で結果を得られる事もある!!』


『ありがとうございます!! 老師ッ!!』
ムウは、白羊宮を抜け、金牛宮を突破。

『アルデバランッ!·』
ムウは、双児宮で幻朧拳による幻術の世界に迷い込むアルデバランを救い出す。



アテナ神殿から、強大な小宇宙(コスモ)を感じた蠍座(スコーピオン)ミロは、獅子宮へと脚を急がせる。

巨蟹宮で、アルデバランを幻術から救い出し、ムウとアルデバランは共に獅子宮へと駆ける。


ーームウの金縛りが解けた?ムウの助力もあり、アルデバランと共に、ここ獅子宮に向かって来ている。
ーーさらに、蠍座ミロまでが、こちらに向かている!!

ーーまずい、黄金聖闘士が4人も合流されては、この私ですら、、、


ーーなんとか、アイオリアだけでも、今のウチに倒さねば!!


『アイオリアよ!! そのチカラは認めよう。ここまで私を追い詰めた褒美として、牡羊座シオンの最大の奥義で葬ってやろう!!』


スターダストレボリューション


『ぬぁぁぁぁぁぁ!!』


『はぁぁぁぁぁぁ!!』



『獅子宮、何としても、通らせてもらうぞ!!』

シオンの渾身のスターダストレボリューションとアイオリアのライトニングプラズマが、均衡状態の間に黄金聖闘士は獅子宮の入り口付近に4人も集結してしまった。

『ミロッ!!』
アイオリアは、後からやってきたミロの存在に気づく。

『アイオリア、、、どうやら、とんどもない侵入者がやってきたようだな、、、及ばずながら助太刀させてもらうぞ!!』
ミロは、人差し指の爪を真紅に光らせる。

『オレ達も、加勢させてもらう!!』
『師よ!! 胸を借りるつもりで挑ませてもらいます!』
シオンの背後から、駆けつけたアルデバランとムウが、シオンを狙っている。


ーークッ!! 4人も黄金聖闘士が集結してしまった。このままでは、時間が!!
シオンは両手下に下げ、全身全霊を両足から腰部、背筋のバネにかけチカラを込める。

ムウ、アルデバラン、アイオリア、ミロが一斉にシオンに仕掛ける。




そこを退けェェェェェェ
小僧どもォォォォォォ!!!!

シオンは、一斉に仕掛ける黄金聖闘士を一斉に上空に投げ飛ばす。

何としても、アテナの元へたどり着く!! 絶対的な強い意思が、強大な小宇宙となりシオンを突き動かす!!

しかし、この世界線は
サガ、シュラ、カミュ達はシオンの仲間(冥闘士)じゃない!!

どう考えても、黄金聖闘士複数人を相手にシオン1人じゃ無理がある。


次回『友よ...』
お楽しみに♡