前回までの、あらすじ〜
不慮の事故で、現世から聖闘士星矢の世界へ転生したオジマさん。
オジマさんが、転生したのギリシャ人の雑兵のカシオスだった。
師匠シャイナに鍛えられたヘラクレスの様な筋肉と、聖闘士星矢のコミックとアニメから得た知識で、見事に宿敵星矢に勝利。
日本にペガサスの聖衣をグランド財閥に届けたカシオスと星矢は、次なる敵!?鳳凰星座の一輝率いる暗黒聖闘士と激闘を繰り広げる。
星矢とカシオス(オジマさん)の共闘で、暗黒聖闘士をなんとか撃退。しかし、鳳凰星座の一輝による必殺技『鳳翼天翔』に身を焼かれのである。
本編
「星矢ァァァ!!オマエだけでも、生き延びろォォォ」
星矢の前にカシオス(オジマさん)は、盾になるように、身を投げ出す。
星矢の前に立ち、全身で一輝の『鳳翼天翔』の炎の嵐を浴びるカシオス。
「カシオス!! な、何故だ!!」
星矢は悲鳴のように叫ぶ。
「ば、バカな!!このギリシャ人(カシオスのこと)星矢の代わりに、鳳翼天翔を浴びて、し、死ぬ気か!?」
一輝も、カシオス(オジマさん)の行動に目を疑う。

炎に身を焼かれながら、ついにホントの事を話すオジマさん。
「な、何ッ!?」
星矢と一輝は絶句する。
聖闘士星矢の力関係を誰よりも、詳しく解っているオジマさんは、一輝の『鳳翼天翔』にカシオスの小宇宙を会得していない身体能力だけのカシオスでは敵わない事を知っていた。
ギリギリ、経験値が少ない未熟な星矢の動きを予測して、両肩を脱臼させるという、力技で勝利したが、おそらくカシオスの能力では、ここまでが限界である事に気づいていた。
教皇であるサガと仲良くなる事で、サガの乱(十二宮の戦いや白銀聖闘士の暴動)は無くなったが、この先の戦いは、カシオスでは無く、天馬星座の星矢達が経験値を積み戦い続けなければ、世界のバランスを崩す事に気づいていた。
カシオスは、本来なら、アイオリアとの戦いで退場する。しかし、サガの乱(十二宮の戦い)が無くなった今、退場するのは、ここしか無い!!
星矢を守り、退場出来るのは、
今しか無いと確信したのだ。
「カシオス、、、オマエは、!!」
元々純情な星矢は、思わずもらい泣き。
「ば、バカな、、、この男は、自分の命を捨ててまで、仲間を護るというのかァァァ!!」
「そ、そんな事をして何になるッ!!」
一輝は、半ば混乱しながら叫び続ける。
「一輝、オマエは、ホントは気づいているハズだ、、、オマエのそのチカラは、炎の拳は、本来なら、何のために使うのかを!!」
オジマさんは、鳳翼天翔の炎に身を焼かれながら、ゆっくりと一輝の方に向かって、前進する。
「き、キサマッ、よせ!! 来るなァァァ!!」
混乱しながら、拳を向ける一輝。
しかし、間違いなく、一輝の炎の勢いは弱くなっている。
「ば、バカなァァァ!! オレの拳に迷いがあるというのかァァァ」

炎を身体に纏い、ゆっくり近づいてくる、カシオスの瞳から、次々に一輝自信の過去の記憶と正義だった自分の記憶が蘇る。
「な、何故だァァァァァァ!! キサマは、何故は、倒れんのだァァァ!!」
一輝は、力任せの正拳突きを何発も、カシオスの顔面に繰り出す。しかし、所詮力任せの正拳突き、カシオスに決定打を与えられない。
「一輝、今のオマエに鳳翼天翔は、打てん!!」
オジマさんは、一輝の拳を素手で受け止める。
「なッ!! ほざけ!! ならば、もう一度くれてやる!!くらえ、鳳翼天翔、、、ッ、、、なッ」
一輝の拳は、再びオジマさんに受け止められる。
「バカなッ、」
一輝の身体から鳳凰星座の聖衣が外れる。
「一輝よ、、、忘れたのか??」

「決して、私利私欲の為に纏ってはならない。」
「一輝よ!! オマエのホントの力は、正義を護る為に使ってこそ、ホントの強さを引き出せるのだ!!」
オジマさんは、言う。
「そうだぜ!!一輝!!思い出せ、弟の瞬の為に、自ら地獄のデスクィーン島に志願した、あの男らしいあの時のオマエを思い出せ!!」
星矢も、続けて言う。
一輝は、膝をつく。
「フッ、、、どうやら、オレの負けの様だな、、、」
一輝が、膝をつき。「ふっ〜」とため息をつくオジマさん。
辺りを見渡すと、『ドクラテス』や『白銀聖闘士』等の奇襲は無い様子だ。
教皇として悪事を振るうハズのサガは、ギリシャのオジマさんとの対話により改心している為、悪の教皇に付き従い暴動をおこすメンツは居ない。
ーーん〜〜
また、生き残っちまったな〜
次回予告?
リヤッホ〜〜 オジマさんです!
改心したサガと
コレは、善サガとシードラゴンのカノンがワンチャンバトルしてるトコが見れるかもしれない!!なら、行くでしょ!!
そこに、刺激の強いDVDの続編を観たいと、
「やっぱりサガに会いに行こう!!〜ポセイドン編」



