カーペットパイソンのあれこれ、第一回目。 | CODE : G

カーペットパイソンのあれこれ、第一回目。

カーペットパイソンの飼育をして、ある程度知識も経験もついてきたので、他の飼育者の方と情報の並列化を図りたいと思っています。


1、餌についての考察。

現行、私の家ではジャガーカーペットとジャングルカーペットの2匹を飼育して居ますが、その餌について書いて行きます。

ジャガーカーペットについては、マウスのみである程度成長させました。

大きくなるスピードは特に問題になるような所はありませんでした。

しかし、マウスのみを使用し続けたためか、どうもラットへの関心がありません…。

餌と認識してないわけでは無いらしく、チェーンなら食べると言う程度です。

それに比べ、ジャングルカーペットはマウスと早い段階でのラットを使用した事で、ラットへの抵抗は無く、食いつきはマウスと変化無しです。

初期パイソンが、ボールパイソンだったので最初はおっかなびっくりで給餌してたのですが、意外にいける…。

胴体と同程度の餌をあげる。

毎回、これを守っていましたし、給餌ペースもローペースの週1を心掛けていました。

しかしふとした時に気付くもので、給餌2日目ににょろにょろしてるジャガーカーペットの姿…。

もしやと思い、餌をあげてみたら食べる。

まぐれかと思い、再度2日目にあげてみると、食べる…。

量が足りないのだと思い、一匹追加で食べさせて様子を見てみると、3日目にはにょろにょろしていた…。

その頃から、週に一回のペースに疑問を持ちだす。

見て取れるほど成長が早くなる。

この事がきっかけになり、週に一回の給餌を廃止し、食べる時に食べさせる様にした。

そしてある程度大きくなってから、マウスを3匹も4匹も飲み込むため、正直給餌が面倒になりはじめ、いきなりラットSに変更してみる。

胴体よりも明らかに太いものの、すんなり飲み込み、吐き戻しもなかった。

これについては後に飼育開始したジャングルも同等。

まとめ

餌に関してはサイズはある程度は問題無い(1.5倍程迄はいけました。)

頻度に関しては、それぞれのペースによるものの、幼蛇期に週1回では足りないもよう(極限まで大きく、そして満腹までにはした事がないため、もしかしてそうした場合は週1回でもいいのかもしれない。)

よく食べないと話を聞くのですが、どうも湯煎解凍してる人が多くそのパターンになるのではないかと。

我が家では湯煎はせずに、プレートヒーターの上かケージの照明につかう蛍光灯の上。

このまま放置して30分程角度や裏表を変えて、持ったときに暖かいと感じるまでやる。

その間はビニール袋にいれて密封しています。

濡らせば臭いはは薄くなってしまいます。

基本、熱と臭いに頼っている彼等…特に臭いに関しては味見とにもなるので、脳にインプットされた味を味見した時に大きなズレを感じてしまう場合が有るのでは無いかと(逆に湯煎になれ過ぎると、今度は臭いのきつさにびっくり?)

要検証ですかね




第一回目の給餌編終了。


第二回目の水分へと続く。