家族紹介!(ぇ
え?
今更?
そういえばしてなかったね…今更だね(´;ω;`)
それでは早速!
まずは筆頭!
我が家御三家から!
太(はじめ)♀ 年齢2歳。
良くも悪くもマイペース。最近は老成にうつり、全身脱皮は珍しくなった。
相方が購入したが、最初は相方フトアゴは嫌いでした…モニターがフォルム的に好きで、対照的なフトアゴは嫌だと…しかし、その性格に心惹かれ、購入後は溺愛し、今でも一番のお気に入り(笑)
小さい時はどこに居るに一緒、唯一我が家で散歩&旅行を経験してる子でもある。
好き嫌いは特に無く、菊の花、タンポポなど黄色系は我を忘れて食べる…ちなみに、クレステッドゲッコーフード、ドッグフード、フトアゴフードも食べ、ピンクマウスも食べる。
しかし、小松菜はあまり進んで食べようとはしない…。
我が家のマスコット的存在。
聖(あきら)♀? 1歳11ヶ月と12日
12月25日に我が家に迎え入れられた子。
性質に若干癖はあるものの人なれ具合ははじめを超える。
ハンドリングして本当に嫌がらないのはこの子だけかもしれない…。
まだヤングでもない(笑)
後3年するとやっと性成熟にはいるらしくそれまでは徐々に大きくなる…予定。
コオロギ、ピンクマウス、ディビアは食べるが、ワーム系は大の苦手…見向きもしない上、シルクワームに至っては齧って吐き出す始末…大きくなっても虫メインな食事をおくると思われる。
我侭で、水も嫌いでお湯も嫌い…温浴なんて大惨事になる…しかし脱皮はモニターらしくへたくそなので、むりやり温浴させられるも、それでハンドリングが出来なくなる事は無い。
最近では威嚇音すら聞かなくなり、ますますかわいくなってきた(笑)
アダルトになればそこそこ貫禄が出るはずなので期待大!
球(Q)♀ 2歳
はじめ、あきらに続く御三家の1匹。
ひびりな性格たが、ボールになるより逃げる事に全力を注ぐ素早い子(笑)
小さな頃は飼い主の勝手な思い込みにより週1回ファジーをもらうという飢餓にさらされた為、餌に関しては逃げる行為を中断してまで反応する…言わば食欲の化身。
我が家にベビの魅力を惜しみ無く伝えてくれた可愛い子。
櫻(さくら)♀ 1歳と8ヶ月。
我が家のモニター第2号。
大きくなるのは覚悟の上と思い、ガンガン餌をあげたらやたら横に伸びはじめたので、最近は節制してる、ダイエット戦士。
太短いその尻尾から繰り出されるビンタは保温ランプを破壊する高威力。
最近手と餌の認識がようやく出来る様になるも、ダイエットの性で降り出しに戻る。
因みに、顎の力だけで、全体重を支えられる力持ち(´;ω;`)
霙(みぞれ)♂ 1歳と半年。
霙降る、冬の日に出会い連れ帰った子。
この時は一緒にパプアンカーペットパイソン(珍しく、ウロボロスと神話から名前を頂いた子)を連れ帰ったのですが、諸事情により今は居ません。
ウーちゃんと呼ばれたカーペットは今までの常識を尽く打ち砕き、それにより現在のGのヘビ飼育スタイルは成り立っていると言えるほどのものでした…。
はじめて手の上で、トグロを巻いたヘビは後にも先にもウーちゃん一匹だけでした。
って、いやいや…霙のコーナーだから!Σ( ̄ロ ̄ll)
そんなキングオブペットスネークと対になって比較されるものだから、珍しくあまり構われずに育ちましたね(笑)
尻尾とかさわるときもちいい(笑)
顎(アギト)♂ 1歳。
ジャガーカーペットパイソンのぎー太。
このブログでは度々登場してますが、比較的新しい子。
性格はのんびりしているが、比較的ビビり(笑)
前途のウロボロスよりはアクティブに動き、腕に巻き付く事は少ない。
そもそも巻き付かない(笑)
基本びろーんとのびっぱなし…ジャングルやイリヤンジャヤと違い生活フィールドの影響なのかは謎。
その長い首を活かした、エサへのアタックは…ぎー太では見られない…ご飯は手から貰えるものとの認識なのか、鼻をこすりつけてゆっくりと口を開いて、ハムっと噛み付いてそのまま飲む…今までのぶっ飛んでグルグル巻にした所なんて見たことない(´;ω;`)
我が家で唯一のナミヘビ。
ナミヘビ一号はコーンだと思ってたら大違い…ぎー太と共に我が家に来た、いわばぎー太の兄弟。
食欲は貪欲といえるほど…今まで拒否したことは無くあげれば際限無く飲み込むため、一度あげすぎて吐き戻された…。
しかし、その2日後にはエサを要求…1週間も待てずに、あげてみたが、消化器系にダメージ無しで、完全に消化して排泄…恐ろしく食べる。
ナミヘビのイメージでは週2~3回の食事だったが、温度さえ上げてれば1日置きでもいけるんじゃないかと思うほどの食事量…現在ももりもり食べてます…主にピンクラットを3匹ほどペロリ…その食欲はぎー太との体格差があろうとも兄弟としての威厳を保っている…。
ペットショップにてベビーで購入するも、他の子よりはるかに細く、バスキングすらまともに出来なかった子を引き取った…それの成れの果てが荒くれボーイ…人の指はピンクマウスにしか見えておらず、とりあえずかじる…本の表紙が緑色だったから、という理由でかじりついた経歴をもつ…。
ヤングを過ぎるまでは臆病で触られたら即目を閉じて死んだ振りをするレベル…今やケージ内を縦横無尽に駆け回り、壁をよじ登り、脱走するクセがつき、なぜかムキムキになってる…ちなみに体長は47cm…やや小ぶりだが、何気に移動してない通常時ですら腹が地面につかない…。
4本の足がしっかりと地面をつかみその筋力はサイズ差の有る櫻に引けをとらないレベル…ちなみに顎の力だけで全体重を支えられる我が家の2匹目だったりもする…。
ちっちゃい時、心臓に悪いと思えるほど食わない、動かない、バスキングしない子だったので、心と名づけられた…今や心身共に立派な♂になりましたとさ…。
ちなみに兄弟の月(つき)は櫻が粗相をしたため、離別してる…太の婿候補は本来、月であり心は無理と思われていたが…立派に兄のいしを継いだと見える…。
きた時はすでに大きくなっていたが、我が家で成長を続け、今は60cmに届く勢い…しかし、元々骨格異常があるため、前足で自分の顔を傷つける…脱皮すると即完治するので、特に気にしない(傷ついた場合はばい菌の進入は防いでいます:マキロンやイソジン)
何でも食べるが、なぜか虫への反応は鈍い…主にバナナとゼリーが好物の様に思えたが、最高に反応するのはクレステッドゲッコー用の人工フードと缶詰タイプのウェットタイプのドッグフード(チーズ&ささみがお気に入り)
太用のフトアゴフードも好んで食べるのだが色によって好き嫌いがあり「茶色◎赤、オレンジ、黄色○紫、緑×」といった感じ。
シューシューと稀に威嚇するものの、肝心の青い舌での威嚇は見たこと無い…正直…超見たい…。
とある、アクアリウムショップにFHで、給餌経験無し、エサ食べないと言われて、喜びいそしんで帰宅するも、その日の夜にエサを食う…しかし、その後はアシストによるエサ食いに慣れたのか稀にしか自分で飛んでこない…性格は穏やかで、一切の抵抗は無い…頭を触れる珍しいヘビに成長してる…。
鼻のところにぽちっとブロッチがシンメトリーで配置されてる旧スポットノーズに当たるボールパイソン。
ぶっちゃけノーマルなのだが、やってくれそうな気配が漂う。(リンガーでもある)
最近水入れを頻繁に倒壊させるので、そろそろ大部屋行きで、水入れも拡大が計画中だが、ちょっと計画がおおきくなりそうなので、まだ我慢してもらってるが、不満も言わずにのんびり成長中(笑)
特に名前をつける気は無い。
捕食に関してはかなりのスナイパー…見えない所でコオロギをバクバク食べてる様子…正直野生に返しても生きていけるが、とりあえず我が家の家族として扱いは非常にシンプル。
つかんでも尻尾を切らず、口を開けて威嚇するので、相当やる気はあるようです(笑)
尻尾が最近太くなってるので、ちょっと安心して放置してられる、ほとんど手間のかからないいい子(笑)
終生我が家で過ごしてもらおうか、悩み所だが、やっぱりニホンヤモリの魅力は底知れないものがあるので、当分は居るご様子。
ジャングルらしいジャングルな性格のワイルド系美女(笑)
顔が厳ついのと頭がでかいのが特徴的…太さはまだぎー太の1/3ほどだが、すでにアダルトマウスを飲むという快挙を成し遂げている…。
ラットだろうが、マウスだろうが、差し出されれば食べる…ちなみにケージ内ではまず食べないので噛まれながら取り出し、噛まれながらタオルの上に置き、マウスを差し出すと食べる…意味がわからん…。
給餌スピード、給餌量共に同サイズのぎー太より遥かに上…最終目標は2mいくかもとひそかに期待…どうせその時も噛むんだと覚悟は出来てる…。
何気にGの中ではもっともヘビらしいヘビだと思ってる分類…ぎー太には無い野性味があふれてるが、食べ方はぎー太のなんら変わらず、アタックしない……もう、カーペットはそんなもんだと思ってる…。
ジャングルパステルの中でも秀でた色抜けを見せてたので、とんぶり市にて拉致(笑)
給餌も楽で、抵抗も無い結構控えめな性格をしたかわいい子。
名前は考えてるのだがなかなか決まらず…将来はきゅーちゃんのお婿さん予定。
きゅーちゃんが黒いので、ちょっとランクダウンはするものの、このこのスペックならなんとかなるかなと、安易な考えをもって、同じ値段で売られていたシナモンを蹴っての購入。
後悔どころか大満足な子。
ただちょっと痩せてるので成長はまだまだ遅い…まだ先になるが、パステルレッサー、ピューター、レモンブラスト、ファイヤーフライの親になってほしい一匹だが、ただいま水面下で異様な動きがあるようなので、いまだ不明。
以上。
現在飼育してる子の紹介でした。
おそらく春にはまた何らかのアクションがあるかと思いますが、それまではこの面子で楽しくワイワイやっていきます(笑)
もうちょっと詳しく書こうと思ったのですが、どうもものすごい文章量になると言うか…一冊本が出来そうなので、簡単にですが、この辺で。
何かあれば、メッセージやコメント等で連絡くだされば、お答えしますので、お気軽にどうぞ。
それでは、有意義な爬虫類生活を!
そして、番外編。
特別出演
観賞用
爬虫類に慣れたGにとっては少し扱いに困るのだが、鳥は好きなので、溺愛されてる事は間違いない…。
最近PSPでゲームしてると、なぜか求愛行動をとるのだが…なぜかは不明…。
更に特別出演。(鼻血だすなよ)
ウロボロス(うーちゃん)♀ 0.3歳(享年1歳)
カーペットの魅力を余すことなく伝えてくれた、感動を覚えたヘビ。
上の2枚は同日に撮られたものだが、撮影時間2時間以上に及ぶにもかかわらず移動した距離は上の2枚の差程度の距離。
手に乗せたまま作業が出来る子だったのもこの子のみ。
もちろん、ご飯はぎー太と変わらず、ぎー太にはうーちゃんの飼育経験がいかされ、現在の給餌状況になった…。
特別視される理由が、この子が居なくなった今でもカーペットを愛してやまないGに多大なる影響を与えてくれたのがこの子だったから。
この先もこの子の幻影に取り付かれたようにカーペット種を捜し求めるのだろうが、OnlyOneであって同じ子が見つかるわけではないのは百も承知。
あえて家の子にはあまり最高という言葉は使わないのだが、あえて親馬鹿になろうと思う。
最高のカーペットパイソンだったと。
簡単に説明すると、ボアコンストリクターの様なカーペットパイソンといったら、知ってる人にはどれほどなのか通じるかと思う…。
最後に…。
離別の時の悔しさは心が折れそうになる…でも、昔の人もこの苦しみを耐え抜き、それでも爬虫類を愛し、その生涯を爬虫類の飼育の難問を解き明かす作業に没頭し続けてきたのだと思うと、自分も前に進めるうちは進もうと思う。
少しでも爬虫類がペットだという認識を知らない人に伝えて行きたい。
分からない人には教える必要は無いと、良く言われるのだが…でも…それでも、自分がどうして、今の喜びを獲得できたのか…その答えを知ってる私には誰かに伝えずにはいられない。
それは「知ってしまったから」ただ、これだけに尽きる。









