ボールパイソンを調べてみる | CODE : G

ボールパイソンを調べてみる


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さてボールパイソンのあれこれを、ダラダラと書きなぐっていこうかなって考えたわけですけど…なんといいますか…ビッグネーム&コンボ多過ぎて訳分からんなんてのが本音でして(´・ω・`)


まぁ、遺伝等で今話題の「パズル」とやらはなんぞや?


といった所をメインにしたいなぁ…なんて(゚ω゚)


パズルというモルフ(品種)最近出来たかと思いきやかなり前から居るようですね…。


なんで今まで出てこなかったのかといいますと…


遺伝するか分からなかったというのが正しいようです。


あくまで考察なので、間違ってる場合もある事を念頭に入れ以下を読み進めていただけると助かります。



それでは、パズルを組み合わせるのではなく、分解して行ってみましょうか?



考察1~遺伝形式~


これはそのまま最近になって確定したモルフで間違いないでしょう。


モルフとは何もボールパイソンで言う所の固有名称ではありません。


フトアゴにもモルフといわれる品種は数多く居ます。


有名所ではクリアネイル、リューシスティック、レザーバックなんかがあげられますね。


まず、劣性遺伝、共優性遺伝、優性遺伝というのを覚えないと駄目なのですが、簡単に覚えていいと思います。


難しい事は後々誰かに指摘してもらえばいーのです(笑)



固有名称を使ってあらわすなら(ボールパイソン&フトアゴで表記します)



劣性遺伝=アルビノボールパイソン、フトアゴヒゲトカゲクリアネイル


共優性遺伝=パステルボールパイソン、フトアゴヒゲトカゲレザーバック


優性遺伝=スパイダーボールパイソン、フトアゴヒゲトカゲジャーマンジャイアント



次にどのような遺伝形式なのかを言葉でかなり簡単に表します。


まず劣性遺伝から行くと、ノーマルをAAだとすれば劣性遺伝はaaとします。


ノーマルと劣性遺伝を親に使うと次のような子が生まれます。(遺伝子は親から必ず半分を受け継ぐ事は念頭に入れてください。)



AA(ノーマル)×aa(劣性)=Aaですね。


子供は全てAaになりこれを100%ヘテロといいます。


僕は面倒なので隠れてても引き継がれた遺伝子と覚えてます。


なぜなら表現はノーマルだからです。


これは何故かといいますと、劣性遺伝はaaで揃わないと発現しない表現だからですね。


なので、片親がドノーマルな子だと、その子供はどう頑張っても劣勢遺伝の表現を出せない事になります。


仮にこのAaを片親に、もう片方にaaを使った場合は


Aa(100%ヘテロ)×aa=Aa(5割)×aa(5割)が生まれる訳です。


ヘテロの親からはAaどちらが引き継がれるかは正に神のみぞ知る事ですから計算上1/2で劣性表現が出る事になります。


では劣性遺伝×劣性遺伝では?


もうお分かりですね?


aa×aa=aa と、なるわけです。


逆に100%ヘテロ×100%ヘテロだと?


Aa×Aa=AA(2.5割)&Aa(66%ポッシブルへテロ)(5割)、aa(2.5割)が生まれるわけです。


このポッシブルへテロですが、Aが両方混じってるわけですから、表現は両方とも表現はノーマルなんです。


厄介な事にこれは実際に何度も繁殖させてみない事にはわかりません。


はっきり言いますと、分けるのは無理です!


ノーマル表現は全部AAかもしれないし、Aaが全てかも知れない…分からないとなるわけです。


ポッシブルヘテロはかなり夢と現実が組み込まれた非常に面白い表現なんですね(´・ω・`)


とまぁ、劣性遺伝だけで、これだけの説明がいるわけですが…ここからは簡単です。



上記説明をちょっと変化させるだけです。



共優性遺伝から行きましょう。


ノーマルは変わらずAAです。


しかし、劣性ではaaだった表記をbAに変えるのがコツです。


AA=ノーマルですから。


bA=共優性遺伝となります。


先ほどと同じように見えますが、今度は…


AA(ノーマル)×bA(共優性遺伝)=AA(5割)&Ab(2.5割)&bA(2.5割)となります。


なぜこうなるかというと、bが含まれた時点で、それは共優性遺伝の表現系を出すからですね…なので、ヘテロでは存在しないんです。


なので、bが含まれた時点でそれは共優性遺伝なんです。(片親から必ず半分をうけついだとするので。bAで記号が2個しかないので1/2の確率は変動しないのです。なので、Aが両親含めて3つ有っても関係ないのです。)


そして共優性遺伝はここからが面白いんです。


AAを使わずに…


bA(共優性遺伝)×bA(共優性遺伝)=AA(2.5割)、Ab(2.5割)&bA(2.5割)、bb(2.5割)となります。


この時生じたbbの固体ですが、これをスーパー表現といいます。


共優性遺伝は同じですが、表現方法は違います。


例えばパステルボールパイソンであれば、スーパーパステルボールパイソンになるわけですね。


フトアゴヒゲトカゲの場合はレザーバックがこの共優性遺伝になりますから、スーパー表現はちゃんと有ります。


俗に言うシルクバックがそうですね(いっそスケイルレスと呼んだ方がいいんじゃないかと…)


シルクバックは全身の鱗がありません。


レザーバックは背中の鱗がトゲトケしてないのです。


鱗が変形して出来るフトアゴヒゲトカゲの特徴であるヒゲも消失します。


この辺は、百聞は一見にしかずですから、画像を探してみるといいかもしれません。


そしてこのbbの親を使った場合は…


AA(ノーマル)×bb(スーパー)=Ab(5割)&bA(5割)


Ab or bA(共優性遺伝)×bb(スーパー)=bb(5割)、Ab&bA(5割)


bb(スーパー)×bb(スーパー)=bb(10割)となるわけですね。←これは劣性でも同じです。


これが、共優性遺伝です。



最後に優性遺伝ですが、これは記号表記をどうするか分かりません…。


言葉でこんなものだと思ってくれれば幸いです(語彙がおっつきません)


「スーパー表現が無い共優性遺伝」(爆)


ここからは個人的解釈ですが、bbでスーパーにならないわけですが、この計算は使えるんじゃないかと僕は思ってますが…


AA(ノーマル)×bb(優性遺伝)=Ab(5割)&bA(5割)


Ab or bA(優性遺伝)×bb(優性遺伝)=bb(5割)、Ab&bA(5割)


bb(優性遺伝)×bb(優性遺伝)=bb(10割)


まぁ、こんな感じで遺伝形式の説明は簡単ですが、おわりです。



上記を念頭にパズルを見ていきましょう。




考察2~遺伝不明個体からモルフへ~


モルフというのはまず、上記説明を含めた…


「遺伝が確立した遺伝子をもつ個体」を指します。


要するにシマウマ模様のフトアゴが実際に居たとして、それが遺伝しないもの(その代で終わり)であればいくら変わった個体でもモルフではないわけです。


パズルも元はそれに含まれた、遺伝するか分からない固体だったんだそーです。


パズルの元の名前はラビリンスらしいですね。


更にラビリンスはクラシックジャングルの変異個体と考えられてました。


クラシックジャングルとはその当時カーペットパイソンのモルフであるジャングルカーペットパイソンに似た表現をしたボールパイソンを指したそうです。


カーペットパイソンのジャングルは遺伝する(優性遺伝)のでモルフですが、当のボールパイソンクラシックジャングルは遺伝がどうやっても出来ない…と言われたのです。


その中にラビリンスと呼ばれたクラシックジャングルが居ました。(バーミーズだかボアコンにもラビリンスという個体が居てその表現に似てたからだそうですこちらも遺伝が確立され、グラナイトorグラニッドに名前を変えてるはずです。)


元々クラシックジャングル系は遺伝しないといわれてたので、ラビリンスも同じく交配に好んで使われたりはしなかったのでしょうが…ここ最近それが遺伝することが分かりました(ラビリンスは1系統を指すので、今知られているクラシックジャングルの中からラビリンスを見つけるという事はまず不可能)


その遺伝するラビリンスが名前を変えてパズルと言われる様になったとか…。


ちなみにこのパズルは「劣性遺伝」らしいです。


そして昨今世界に2匹しか居ないボールパイソンが誕生しました。


それがトリプルコンボのモルフ「スーパーパステルパズル」となります。


これはメンドイ(´・ω・`)


パステルとパズルでパステルパズルヘテロを作り、パステルパズルヘテロとパステルパズルヘテロを組み合わせてスーパーパステルパズルとするわけです。


言葉で言えば簡単ですが、記号表記にしようとしましたがどうしていいか分からなくなりました(´・ω・`)


なので、パステル×パズルでパステルパズルヘテロが生まれ、1/16の確率でパステルパズルヘテロ×パステルパズルヘテロから生まれます!(適当!)


1/16の確率の固体というわけです。(恐らく!)


パズルの数が増えればそりゃ、量産も可能でしょうが…そもそもパズルが居ない…よってスーパーパステルパズルは世界に2匹だけという形になったんでしょうね…。


でも、親としてボールパイソンを使えるようになるのが、最低でも2年を考えると、スーパーパステルパズルを最初から作るには6年もの歳月が必要となるわけです…。6年が更に16倍ですから、下手すれば76年かかる恐れもあるわけです。(計算おかしいですが)


とまぁ、物凄い地道な努力を重ねて誕生してるのが、スーパーパステルパズルだという事ですね…。


それを300万円ほどで販売されてるのを高いと見るか安いと見るか人それぞれだと思われます。(安いと思っても買えないよ!)


少し楽な条件で生まれてる(パズルが優性遺伝だった場合)、キラービーやシルバーストリーク、シルバーブレットというのが居るが、こちらは…


キラービー=スーパーパステル+スパイダー


シルバーストリーク=スーパーパステル+シナモンorブラックパステル


シルバーブレット=スーパーシナモンorスーパーブラックパステル+パステル


といった感じである…シルバーブレットには更に上のスーパーシナモン+スーパーパステルがいるはずなのだが見られてない所を見ると、パステル×シナモンorブラックパステル=ピューターとなるので、この時点でピューターが優性遺伝という事になるのでは?と個人的に考える。


要するにこう…


パステル×シナモンorブラックパステル=ピューター+パステル=シルバーストリーク


パステル×シナモンorブラックパステル=ピューター+シナモンorブラックパステル=シルバーブレット



メンドイ(´・ω・`)


非常にメンドイヽ(`Д´)ノ


まぁ、要するにまとめとすれば…。



地道な努力と、奇跡がこの世に生み出した、偶然の産物=スーパーパステルパズルなのである。


これでいいかな?


いいよね?


間違ってたらその時は誰か考察書いてね?


絶対書いてね?


見るから(´・ω・`)


物凄い長文になったけど…何か釈然としないし、分かりにくいよね…(´・ω・`)














大丈夫!僕も分かってない!(爆)