さて、ちょっと時間あるし…オオトカゲについて語ろうか… | CODE : G

さて、ちょっと時間あるし…オオトカゲについて語ろうか…


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これでもオオトカゲです。


えぇ、非常に小さいです。


でも名前はオオトカゲです(´・ω・`)


最大でも頭の先から、尻尾の先まで入れて60cm位にしかならないオオトカゲですね(半分以上尻尾)



和名はオオトカゲですが、学術名に使われるのはモニター。


このモニターというのは「監視する者」を意味するらしいです(゚ω゚)


グールドモニターという種がいますが、その子は尻尾と後ろ足2本を使い、ちょうどカメラの三脚の様に立つ事ができます。


こうして警戒してるように舌をチョロチョロ出しながら、あたりを見渡すので「モニター」と呼ばれるようになったのだとか。



我が家で飼ってる、シミリスモニターとサバンナモニターは両方共にその行為はしません。


ちなみにシミリスモニターはドワーフモニターといわれ、一般的にチモール、キサ、ピーコック等地域ごとにカラーリング変化があるといわれます。


他のドワーフモニターも我が家のシミリスと同等かそれの一回り大きい位が平均的ですね。



ちなみにサバンナモニターですが、アフリカンモニターに分類してたと思います。


アフリカンモニターの中では小さい分類に入ると思うのですが、それでも大きな個体ともなれば1mを超える場合も有りますので、小さい頃の愛らしさに負けて購入に至ると…後々の巨大さに恐怖を抱くようになると思います…。


我が家のサバンナモニターは1年で60cm程と小ぶりサイズですが、早熟させると早死にする傾向があるので…ある程度までそだてたら、エサをセーブして、徐々に大きくした方がいいみたいです。(内臓脂肪が付くと突然死の要素が高くなるんだそーです)


我が家もかなりセーブしてますが、それでも運動不足も手伝って、ムッチムチになってしまってます…これは良くない飼育例だと思いますので、少し痩せてるかなぁ位でちょうど良いと思います。(はっきり言ってかわいいから、食べるからといってあげ続けると物凄い太ります)



両者共にいい面もあれば悪い面もあります。


ドワーフモニターは神経質な子が多いです(我が家のシミリスは例外と考えて頂いていいみたいです。)


基本的に飼い主に威嚇、見てる状態ではエサをまず食べないなんてざらなようです。(ちょっと調べてみましたがいかんせん、飼育者が少なすぎる…)


我が家で慣れたのも、恐らくはただの偶然です。(個体自体が物怖じしないだけ)


特別になにかをしたからというわけじゃないと言うのは明らかですよ…だって本当に何もしてないし…恐らく、他の飼育者の方より気にかけてない自信があります!(ぉぃ



逆にサバンナモニターですが、慣れる個体が多いみたいです。


それは一概に、大量に出回ってるからなのかも知れませんが、のんびりした性格の子が多く、飼い主に威嚇する子でも、ご飯の匂いを嗅げばぶっ飛んでくるでしょう。(はっきり言います。ぶっ飛んでくるは比喩でも何でも無く『事実』です!)



さて性質はこんな感じですが、気になる飼育は?


ここでは、サバンナモニターの飼育は割愛しようと思います。


他のサイトさんの方が明らかに丁寧かつ詳しく書かれてると思うので…。



情報量が圧倒的に少ないシミリスモニターをメインに取り上げたいというのも僕自身の希望であり、我がままです(´・ω・`)


僕も飼い始めた頃は手探りだった気がします。


ある程度飼ってる人のブログを見たり、All Aboutで調べたりしてた記憶が有ります。


結構探せば情報はあるのですが、いかんせん生の声というのは少ない。


実際に飼ってる人が一番よく知ってるのも事実だし、それが全部正解ではないにしろ、参考には十分なる。


だが当てはまらない…。


全身が入る水容れ…結構よく入るとか、水容れで寝るとか他のモニターも含めよく聞くのですが…まず入らない…全く入らない…あろう事か濡れるのを嫌がる…。


温浴なんてもっての他、出せ出せと大暴れ…。


飼っていてハンドリングを何度もしてると感情の変化なのか何なのか、握る強さで現在の気分が分かる。(これが一番分かりやすい)


手に自ら乗って来る時は、総じて軽く爪を皮膚に引っ掛ける程度の力しか込めないが、温浴させた後は酷い…思いっきりしがみつく…これでもかという位しがみつく…顎の下から尻尾の先まで手にべったりとくっつけ、腕の筋肉を使ってしがみつく…。


余計な力がはいってるのが非常によく分かる。


ここで面倒なのが、水に入るのは嫌いだし、蒸れてるのも嫌い…でも一部湿気が有るとそこに頻繁に行く。


要するに、一箇所…ほんの一箇所湿ってる程度の場所があればそれでいいらしい…。(水容れはあくまで水を呑むための場所としか考えてないらしい…)



そして次にシェルター等の隠れ家だが…用意した方がいいだろうと思うのは、素人でも考え付く(自分もまだまだ素人だけど)


そして、用意した…勿論…


入らない!ヽ(`Д´)ノ


正直、頭の中がはてなだらけだった…最初は入ってたよ?


ある程度大きくなってきて、ケージを替えたらとたんに入らない…。


シェルターがただの置物になった瞬間である…。


で、何処に寝るのかと思ったら…ケージ上部に取り付けてあるランプステーと壁面の間の隙間(´・ω・`)


挙句の果ては水容れのした(´;ω;`)


この子頭弱いんじゃないかと思った瞬間だった…一番気に入ったのは巣穴まで掘った…


レオパ用のミズゴケシェルターヽ(`Д´#)ノ


予想の斜め上しか行かない我が家のシミリス…。


「家のシミリスが凄くバタバタしてて、落ち着かないの…」という人はぜひ試してみて欲しい。


その中ででなら、落ち着くんじゃないかと思う…むしろ、より凶暴になること請け合いなので、かなり期待していいよ(´^ω^`)



まぁ、シェルターはいいとしよう…環境は個人的には粗めのバークチップかウッドチップを使うのがいいと思います。


真面目な話し、細かい砂や土を使おうものなら、ご飯事もれなく砂も土も食べます…勿論そのまま排泄されればいいと思いますが…見てて、大丈夫かと心配になるほど食べますから、気をつけてください。(こちらの精神が先にやられます…心配で主に胃がやられます)


だって、排泄物の半分が砂だった日には本気で病院行こうかとおもいましたから…。


ですがかなり大き目のウッドチップなら、ちゃんと食べれない物と認識するらしく、ぺっぺと口の端から出してくれるので安心です。


エサに関してですが、ワーム系はほとんど食べません…ミルワームなんて見向きもしませんでした…ハニーワームもシルクワームも無視…(サバンナはかろうじて食べますが、正直食いつきはかなり悪いです…コオロギの時と明らかに違って、嫌そうに食べてました…)


コオロギはフタホシ、イエコ共に食いつきはいいですね。


デュビアも問題なく食べましたし、ピンクマウスも食べました。


しかし、何故かレッドローチは駄目みたいです…偏食なのかわかりませんが上記のワーム系同様にシミリスモニターが食いつく事はありませんでした。


初めてピンクマウスをあげた時は見向きもされませんでしたが、小さく切ってあげた所、匂いに反応して若干無理やり押し込むように食べるほどでした。


モニター全般に言えると思いますが、卵は好きです。


口の周りをべったべたにしながら食べてましたし…。


エサに関していえる事は特にありませんね…既存の手に入る虫エサで十分な気がします。(我が家のシミリスはフタホシコオロギなら羽有りを4匹食べれば満腹)



続きまして脱皮ですが…モニター全般にいえますが…正直上手とはいえません…。


むしろ下手だと思います。


その割りに、温浴させると暴れるし、無理に剥がすと鱗取れます…(´・ω・`)


我が家の…というかいい加減こう言うの面倒なので、名前の聖(あきら)で行きます。


聖はその昔、尻尾の部分が脱皮してる時に、同居人に鱗ごと脱皮した皮を剥かれるという…大変悲惨な目にあっております…。


そこから先がなくなるんじゃないかと心配になる位綺麗にむしりとられました…正直この時ばかりは怒ろうかとおも思ったのですが、なんせ毟り取られた聖自身、どーでもよさそーな振る舞いをしてたので、苦笑いすることに…(;´_ゝ`)


そんな経験をつんでるにもかかわらず未だに人の手には乗ってくる聖は本当に頭弱いんだと思った瞬間でした…。


脱皮に関しては放置が一番だと思います。


温浴も効果的ですし、しつこい場所は剥いてあげたほうが良いと思いますが…鱗まで毟り取らないように気をつけましょう(´・ω・`)


あ、ちなみに尻尾は健在です…流石というか鱗も再生してますし…後1年もすれば目立たないでしょう。



さて、聖ですが…頭が弱い頭が弱いと連呼しましたが、モニター種は基本ある程度の知能はあります。


聖も負けず劣らず、その辺のずる賢さはモニターだと思わせるものでした。


この子はケージ前でウロウロすれば、何はともあれ扉が開く可能性がある事を知ってます…。


開いたら手が入ってくるのも知ってます…勿論知ってるからにはそこから全力で外に出たがります!


まだベビーに近い聖は好奇心が強いのか、ケージの外に出たがるので困ります…外にはサバンナモニターの櫻様がいらっしゃいますから、間違ってそのケージに近づこうものなら一瞬にして胃袋に収まる事でしょう…(我が家のサバンナモニターの櫻様はボールパイソンをケージ越しに見せた所、逃げようとするかと思いきや、あろう事か食おうとしてた位の食いしん坊さんです…確実に櫻様負ける体格差なのにもかかわらず…。)


更には聖のバスキングスポットを拝借してマウスを解凍するのですが、それをことごとく叩き落してくれます。


そうすれば、手が入ってきてマウスの位置を修正するから、その隙に外に出れる事を学習してるからです…。


なんど修正して、なんどケージの中に押し戻しても繰り返しその動作をするので最近は間借りしてる間は外に出て遊んでもらってます…。(狭い所と暗い所が大好きなので、目が離せませんけどね)


なんだかんだ頭の良いモニターなんだと思います。



なんだか聖の個人的なプロファイリングになった気がしますが…こんな子も居るんだと温い目で見てくださると助かります。


この辺で真面目にまとめておきたいです。



シミリスモニター系のドワーフモニターを飼うなら、横60cm×奥45cm×高60cm位のスペースが最終的に必要になってくると思います。


個人的な意見ですが、空間認識能力は抜きん出ているものがあると思います。(距離、高さをみてジャンプしてますし…)


なので広くて高い飼育スペースの方がのびのびと生活する気がします。


ちなみに床にケージを置くのはだめだと思います。


ケージの位置が自分の胸の辺りに来るのが一番いいかと(座った時や立ってる時をあわせて、楽な姿勢で長時間ケージの位置に自分の胸が来る場所に設置するのがいいと思います。必然的にスキンシップも取れますし、その方がこの手の種は落ち着くと思います。)


ハンドリングに関してですが、恐らく必勝パターンはあると思います!(・∀・)


まず慣れてない個体の場合は「ケージをあける事=エサ」の認識をどれだけ早く覚えさせれるかによります。


上記にも書いた通り、頭はそこそこいい方なので、何度も同じ時間、同じ姿勢で繰り返せば覚えます。(必ずと僕は断言します。)


最初はどんなエサのあげ方でもいいので、ケージの扉が開いたらエサを叩き込みます!


そして、徐々にピンセットへ…慣れたら手からを繰り返します…(慣れてない個体の場合手から食べるようになっても触ろうとしたら駄目です!ふり出しに戻ります…)


そして手からすんなり食べるようになったら、両手を使ってみましょう…この時、モニターがかなり空腹だとベストです。


ケージが開いた事により、今まで培ってきたご飯というスイッチが彼らの中で入ります。(この時もまだ片手はケージ内に突っ込んだまま微動だにせずに)


そしてその手の上に(腕辺りがベスト)エサを置きます(虫に抵抗あるならピンクマウス等で)


うまくいけば、その時点で腕のエサを食べますが、警戒心の強い子はまだ無理だと思いますので、寄ってくるギリギリの所にエサを持って行きます。


そして食いつこうとしたら、回避!(ぇ


食べようと必死で追いかけてくれば成功。


そのまま腕まで誘導して食べさせるようにします。(この間ずっと片手は突っ込んだまま動かさない)


それを何度も繰り返します(腕を抜く時はモニターがある程度離れてから)


いずれ、腕がはいってきたらエサという考えにシフトするので、次にようやく手の平にエサを載せます。


恐らく腕でご飯を食べるようになった子なら問題なく食べると思います。


そしたら、手の上で食べてる子の尻尾辺りを軽く動かせる指で触れるといいと思います。(飼育してみて、尻尾が一番無抵抗に触らせてくれる場所だと思ってます)


徐々に指の稼動範囲を広げて行き、最終的には手の平でご飯を食べる子が完成してるということです。


後はケージの外に手をどんどん引いてきて、エサを与え続けてれば手を見ればご飯だと思うようになり、問題なくケージの外にまで顔を出してくれることでしょう。


ここで焦って、むんずと掴んでは駄目です…ふり出しn(以下略)


そんな感じで延々気の遠くなる作業を繰り返せば、いずれは手になれると思います。



正直面倒ですね…。


でも、自由に手に乗ってきてくれるドワーフモニターを見た時の感動は素晴らしいものがありますので、ぜひベタ慣れへの第一歩を踏み出してください。


参考になるか分からないですが、聖はこれを3ヶ月ほどでやってのけました…今では寝てる所を鷲掴みして取り出そうとも、噴気音一つ立てません。


こともあろうに手で寝ます…。


最近チャレンジしてるのは足を触る事ですかね…恐らくモニターを飼ってる人は足を(主に指とか)触った時に反応を想像しやすいと思いますが、嫌がります。


物凄く…。


特に後ろ足…。


ですが、大丈夫です!(・∀・)


聖は触り続けて1週間で慣れました…そしてちょっと大胆にも、腹にかぶりついてみようと思い(なんでそうしようと思ったかは自分でも謎)


かぶりついてみました(もちろん歯ではなく唇辺りで)


難なく成功しました…という事で現状何しても嫌がらないシミリスが完成しつつあります…。



なんか最後のろけになった気がしますが…そんな事もできるようになるんだという希望にしていただけると幸いです…。


しかし、手でエサをあげる時は注意してくださいね…下手すると皮膚ごと持っていかれますよ…?



なんだか書き忘れてる事とか、あるような気がしますけど…その時はまた新たに書きます…。



久し振りに気持ちをぶちまけて書き綴った気がします。




シミリスモニター限定ですが、何か質問等あればコメントやメッセージを送ってください(・∀・)


読んでいただいた方ならもう分かってると思いますが…語りだしたら止まらない性格なので、気軽に質問していただいた方が嬉しいです!



それでは長々と読んでいただいた方はありがとうございます!


機会がありましたらまた、こんな感じで長文でも書こうと思います。



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