■新年度

教育界隈では、2月が年度の変わり目になります。

今頃は大体どこの塾でも、受験の裏で新年度の準備に追われていることと思います。(私も少し)

こうした中で、どこの塾に行けば良いかというご相談を受けることが多くあるわけです。



■小規模塾

比較的小規模な塾に通う、ある生徒。

1年後に大学受験を控え、教育アドバイザーと面談をしたとのこと。

アドバイザーからは、年末までは基礎固めを行い、過去問レベルの難問はそれ以降に対策をすれば良いと指示を受けたそう。

その子の目指す大学は最難関ですから、それで合格するのは、まず不可能です。

たぶんその塾では、難関校を受験する生徒を抱えた経験が、やや少な目なのかもしれません。



■大手塾

1年後に受験を控えた、中学受験生。

ここに来て、大手塾からの転塾を決めました。

いわゆる、「お客さん状態」が続いていたからです。

大手が大手であり続けるためには、経営はどうしても難関校受験者にフォーカスせねばなりません。

現時点での学力が、「食らいつけばなんとか…」という範囲内であるか否かについては、冷静な判断が必要です。



■ミスマッチ

ある日のお昼過ぎ、私は変に空いてしまった時間をどこかで潰すことにしました。

喫茶店と思って入ったお店は、シーフードレストランでした。

うーん、ミスマッチ。


分かってて頼んだのですが、まさか同時に出てくるとは思いませんでした。



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