少し前になりますが、11月9日のRUGBY REPUBLICに興味深い記事がありました。

オールブラックス×13人制最強・豪州代表、夢の対決が東京で実現か!?

http://rugby-rp.com/news.asp?idx=112205&code_s=1000

ラグビーリーグ(13人制)の最強チーム、オーストラリア「カンガルーズ」と
ラグビーユニオン(15人制)の最強チーム、ニュージーランド「オールブラックス」の戦いが
2019年のワールドカップ後に東京で行われるかも、という内容です。



一瞬、面白そうと思いましたが、いっぱい課題がありそうですね。

まず、選手が参加するのかという話。

相当な額の予算が必要で、日本企業がスポンサーになってくれるだろうという考えのようですが、
スポンサーが本当に見つかるかが心配です。

一番気になっているのが、ルールの問題。
リーグ、ユニオンの両方の試合を見たことがある方はわかると思いますが、
ルールが全然違うので、ここの調整が一番難しいと思います。

私も良くDAZNでラグビーリーグは見ますが、似て非なるスポーツだと思ってます。

リーグに詳しくない方へ説明しますが、
リーグは攻撃側に6回の攻撃権があり、ユニオンのようなタックルされた後のブレイクダウンの攻防で相手ボールを奪うとかがありません。
ラインアウトはありません。スクラムはありますが押しあったりしません。
トライは4点です。

攻防が分かりやすくランニングプレーが中心となるので、エキサイティングで世界的にはファンの数も多いスポーツです。

ルールの調整を失敗すると、大凡戦になるような気がしています。

スクラムを真剣勝負にすると、カンガルーズ側ボールのスクラムをオールブラックスが圧倒してボールを奪うでしょう。
スクラムをノンコンテストにするならオールブラックス側のプロップは本職プロップでなくていいでしょう。
スピードのある選手を入れた方がいいと思います。
でもそうなるとそのチームはもはやオールブラックスではないのではという話です。


やるなら、真剣勝負が見たいのです。
中途半端な感じではやって欲しくないです。

格闘技の世界でも、夢の異種格闘技戦が凡戦になることがよくあります。
やはりそれはルール決めと、そのルールに対応することがいかに難しいかということではないでしょうか。

ネガティヴなことばかり言ってしまいましたが
興味はあるので続報を楽しみにしています。