宿題をする真歩を見ていて、



勇がまねをするように、



紙と鉛筆を持ってきて、



字を書いていた。





大きな字で




いさみと何度も書いていた。





そのうち、絵を書き出した。





スーパー戦隊をたくさん書いていた。







何枚か字や絵を描いて、



満足したのかその紙を持ってきて自慢げに見せた。





その後は、飾っとくといって、画鋲で壁に貼っていた。



いたるところに勇の絵がはられているが、



これからは字を書いたものも張られるようで、



壁がちょっとした展示品の発表のようになっている。


木曜日は保育園で体操教室がある。




一つ進級して、体操する内容も変わったのか、



帰ってきてウトウト状態で、夕ご飯を食べる途中で、



寝てしまうこともあるくらい。





それでも体操が楽しいのか、



ほかの曜日の元気なときは、夕食後に体操教室で


習ったことを教えてくれる。




これできる? これできる?




と自慢げにいろいろな体操を見せてくれる。





すっかり勇も大きくなったものだ。






布団があるときには、前転を何度もしたり、



側転をしたりと、ばたばたと体操している。





それを見て、真歩も一緒に体操をしだす。






木曜日意外は、ばたばたうるさい夜。




早く寝てくれよ・・・・・・・・







部屋の一角が、布団やら何やらで基地のようになっている。




中に入ってお菓子を食べたり、



本を読んだりするためのもの。






懐中電灯を持ち込み、真歩と勇は楽しそうに中で話をしている。





二人ともこの遊びが好きなようで、



時々基地を作る。




勇にはまだまだ基地作りには難しいようで、



真歩が一生懸命頑張って作っている。




出来上がって一緒に中へ・・・・・・






夜寝るのもその中でということだが、



あっという間に出てきて、



母親の元へ・・・・・・・





まだまだ寂しいほうが大きいらしいな。