朝五時半に勇を起こす


限定発売の妖怪ウォッチを買うために



六時に行けば買えるだろうと思い車を走らせる



着いたらビックリ、すでに列ができていた


28個なのに



前から聞いてみると全員妖怪ウォッチを、買うために並んでいた



ところが張り紙には一人一個というものと一家族一個というものがある


この違いは大きい


一家族一個ならなんとか買えそうなのにと思う


一時間ほど並んだときに店員がでてくる


どちらか聞いたら


一家族というと前のほうから怒声が上がる


そりゃーそうだろう


家族で地べたにコザひいて毛布にくるまって一晩ならんでいるのに一家族一個と言われたら怒るのも無理ない



結局一人一個といわれかえずに帰ったが勇はそれほどかなしそうでもない



むしろ始めて並んだりお菓子たべたり本読んだりと楽しそうに過ごしていたし、帰っても残念がってなかった



所詮こんなものなのかと思う


おかげでこっちは眠くて仕方なく昼寝をし一日が過ぎた感じだった



疲れた