すっかり涼しくなったので、
夕食後にみんなで、近くの公園まで散歩に出かけた。
いろいろ話をしながらゆっくり歩いていた。
澄んだ夜空には、月も星も綺麗に見えた。
公園に着き、ちょっとだけ遊具で遊んだ後、
帰りに勇を肩車した。
勇は全然高いところを怖がらないので、ちょっと揺らしてもへらへら笑っている。
そのまま結局家まで帰った。
帰り着いたらすぐに真歩が、なぜか泣いていた。
何で泣いているかを聞くと、
以前はいつも自分が肩車をされていたが、
最近は少し大きくなったので、
重いからとすぐにおろされてしまうということと、
勇はなかなか怒られないのに、自分はいろいろ怒られたり、
しなければいけないことが多くなって、
大きくなりたくない
といいだした。
成長すればいろいろ経験ができる。
勇はまだ小さいから何もできない。
真歩のほうがいろいろできる分、
楽しみが多いからいいのに
というと
できないほうがいい
といいだす始末。
そんなこと思っていたんだと思った。
何気に、真歩にはできるだろうと、押し付けていたことがあるのだろう。
大きくなりたくない・・・・か
できるなら3歳くらいが一番いいのかもしれない。
でも、人間は成長する。
いろんな経験をすることによって、成長する。
大変なのは今から・・・・・
もっともっといろんな経験を積んで人間性を高めて、
大きな人間になってほしい。