すいけんすーじゃく をしようと



真歩がよって来た。



は?



すいけんすーじゃく とまた言われる。



真剣な顔をしていっているのでおかしくなり、



もう一度



えっ なんていったん?



というと



自分が言っていることがなんか違うんだなと感じて


母親のところに走っていく。



耳元でささやき教えてもらっている。



しっかり何度も口の中でごにょごにょ練習して



もう一度近寄ってきて、照れた顔をして、




神経衰弱しよう



といってきた。



いいよ。


というと嬉しそうにカードを広げだす。




しかし子供の暗記力はすごい。



こっちはもう暗記力が伸びることはなく、忘れるほうが多くなってきているので、


このゲームは得意としているようで、最近やたらとしたがる。




でも、こんな暗記のゲームで負けるほうが嫌なので


必死になってする。



いつも勝負は五分五分



遅かれ早かれすぐに負けが込むゲームになり、ニヤニヤされるんだろうと思うと


今からでも暗記力を高めねばとちょっとだけ思った。


無理だろーけど・・・・・・・



そもそも覚えるという行為に対して拒絶反応が・・・・笑