小学校の頃



夏休み、冬休みには



ありがたくもない宿題がでていた。


宿題・・・嫌な響きだ




それも夏休みの友、冬休みの友という名前のものが。



こちらとしては当然友達にもなりたくはない。



しかし、ご丁寧に一日に1ページづつするようになっている。



どんだけこれが嫌だったか。




だいたいいつも最初の何日間かは調子にのって



何枚かづつ終わらせているのだが、



遊びも本調子になってくると



そんなものをやってる暇はなく当然しない日が続く。



お盆の頃になると親戚の家に行ったりしてなんだかんだでしない。






そして気づけばもう夏休みもあと何日。



だんだん焦ってくる。





まー問題を解いたりする分にはいいのだが、





作文と工作はいつも最後だった。





工作は適当にごまかしたり親と一緒の作ったりしてた。




何年生の時か憶えてないがまるっと父親が作ったのを持っていったことがある。



ほとんど助手的なことをしていたか、見守っていた・・・・笑






そして最後が作文





「夏休みの思い出」



という題の作文



今思えばなんでこんなに書けなかったんだろうと思う。



小学校、中学校までは文章を書くことは大の苦手だった。



学校は何かにつけて原稿用紙を配る。



あの印刷されたマス目見ると憂鬱だった。



だから毎年苦労していた。




高校に入るとなぜか


好きではないがそこまで苦にはならなかった。



それも不思議・・・





8月30日、31日は一日中机に向かってもなーんも書くことがなく、



散々夏休みに遊んどいて、遠くに旅行や遊びに行ってないからだと



親に愚痴を言ったことさえある。



ほぼ毎年・・・・




その当時、子供にとっては遠くっていうのは何日も



泊まらないといけないような行ったことないところっていうのが



ようやく遠くになるんだ。



と自分の中ではそう思っていた。



なんて嫌な子供だ。






こんなことを思い出したのは、



子供がこんなのが夏休みの宿題で出たんよ



と持って来たのを見て思い出した。





そこには夏休みの友などという野暮ったいものではなく、




夏のスキルという横文字が入ったものだった。




しかも中はカラフル。なんか見ていて解きたくなるような感じがする。



終わりにはちゃんとマス目が・・・・






でも、こんな問題集だったらもっと早く終わらせられたかも・・・・笑