BRT発着のバスターミナルも開設、交通機能を充実させて「東京の玄関口」に

 

 

 森ビルは2020年1月21日、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(虎ノ門1丁目地区再開発、東京都港区)の内部をメディアに公開した。

 

1月15日に竣工し、4月に開業予定。総貸室面積約9万6000m2に及ぶ大規模オフィスは満室で、入居後は約1万人のオフィスワーカーが利用する見込みだ。

 

地下鉄新駅に直結し、1階にはバスターミナルを持つなど、東京都心部、臨海部、空港を結ぶ交通結節点としての役割を担う。

 

 

2020年1月に竣工した「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」の西側外観。奥に立つのが、14年に開業した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と、建設中の「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

2階外部テラスに設けた歩行者通路。森タワーに接続している(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

ビジネスタワー北側外観を見上げる。裾広がりのような庇のデザインを強調して、ランドマークとしての視認性を高めた。日射を遮る効果も狙う(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

地上32階のオフィス内観(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

4階に設けたインキュベーションセンター「ARCH(アーチ)」の内観イメージ(資料:森ビル)

 

 

1階オフィスロビー。広さは約1200m2(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

オフィスロビーを北側から見る。植栽やアート作品が点在する(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

1階エレベーターホール。突き当りの壁にアート作品を展示した(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

東京メトロ日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ駅」へとつながる地下歩行者通路(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

1階に配置した約1000m2のバスターミナル。空港リムジンバスなどが発着する(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

虎ノ門エネルギープラントの系統イメージ(資料:森ビル)

 

 

虎ノ門ヒルズ一帯を西側から見る(写真:日経アーキテクチュア)

 

 

手前が「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の完成イメージ(資料:森ビル)

 

 

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成イメージ(資料:森ビル)

 

 BRTについて東京都都市整備局は、20年度に虎ノ門~晴海2丁目区間のルートでプレ運行し、22年度以降に本格運行する計画を発表している。20年春、新駅開業も伴って、虎ノ門はさらに大きな変化を遂げそうだ。

 

 

出典=https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00110/00151/?P=1

 

 

大きく変わる!

というより新しい街だ

バスターミナルいいかもです~