この画像は、殻から解放され輝く真珠の様に見える「NGC 2440」の姿です。

 

この惑星状星雲の画像中央には、白く輝く中心星「HD62166」を見つけることができ、それは観測されている中でも最も高温な白色矮星として知られています。

 

我々の太陽もまた、最終的な姿として白色矮星へ進化していきます。

 

その工程に作り出される惑星状星雲は、放たれたガスを照らす紫外線によって、様々な個性的な姿となります。

 

50億年後に最後をむかえる太陽は、いったいどんな美しい姿になるのでしょうか。

 

この画像は、1995年にハッブル宇宙望遠鏡の広域惑星カメラ「WFPC2」によって撮影されました。「NGC 2440」は、南天の星座「とも座」の方向約4000光年の距離にあります。

 

NGC 2440の全体を捉えた画像

 

 

 

美しい~

最後に白く輝く

なんともはかなくも壮大

50億年後太陽もそうなっちゃうと思うと寂しい

 

出典=https://sorae.info/030201/2018_11_18_ngc2440.html