「うめきた」2期地区、先行開発区域を手掛けた企業を中心にグループ結成
JR大阪駅北側に位置する再開発エリア「うめきた」(大阪市)2期地区で、三菱地所を代表とするグループが開発事業者に決まった。7月12日、地権者の都市再生機構(UR)が2次募集の結果を発表した。
1次審査で優秀提案者として選ばれた企業が含まれていればグループでの応募が認められたため、
当選した三菱地所グループは、三菱地所のほか、大阪ガス都市開発やオリックス不動産など計15社で構成している。約16万m2に及ぶ敷地に、
都市公園や、新産業創出の拠点となる「新産業と産学官民ゾーン」、国際交流の拠点となる「高度複合都市機能集積ゾーン」を整備し、2024年夏ごろに一部開業を目指す。
三菱地所を代表とするグループが、「うめきた」2期地区の再開発事業者に決定した。画像は、西側上空から見た、うめきた2期地区の全景イメージ(資料:三菱地所)
現在のうめきた2期地区。写真左に「新梅田シティ」(1993年3月竣工)、右に「グランフロント大阪」(2013年4月開業)が見える。2018年7月撮影(写真:日経アーキテクチュア)
南街区のイメージ。地区全体に、都心でも「みどり」を感じることができるような空間や、国際交流や新産業創出の拠点を整備する(資料:三菱地所)
北街区に建設予定のオフィスやイノベーション施設のイメージ。他にもプラットフォーム施設や分譲住宅を配置する計画(資料:三菱地所)
うめきた2期地区の土地利用計画図。都市公園(4万5000m2)を中心に、北側街区は「新産業と産学官民ゾーン」、南側街区は「高度複合都市機能集積ゾーン」として整備する(資料:三菱地所)
東側上空から見た都市公園の全景イメージ。画像左側(南側)が「リフレクション広場」、右側(北側)が「うめきたの森」。(資料:三菱地所)
道路と公園が一体となった広場「ステッププラザ」のイメージ。カフェやショップなどにより、歩道を積極的に活用する(資料:三菱地所)
リフレクション広場とうめきたの森をつなぐ公園内立体通路「ひらめきの道」のイメージ。2階デッキなどでJR大阪駅やグランフロント大阪と、うめきた2期地区をつなぎ、歩行者ネットワークを強化する(資料:三菱地所)
大阪駅の北側って
何にもなかった。。。。
これで いい街になるーーーーーーー
2024年が待ちどうしいーーーーーー
出典=https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00358/080200021/