イーロン・マスク氏の宇宙企業「スペースX」。同社の「ファルコン9」ロケットは、機体の一部を再使用できるという特徴をもち、打ち上げ後にロケットが空から舞い降りる光景は、すっかりおなじみとなった。
同社はこれにより、ロケットの打ち上げコストを下げることを目指しているが、一部だけではその幅は小さい。そこでスペースXはさらに他の部品も、ゆくゆくはロケットすべてを再使用し、大幅なコストダウンを達成することを目論んでいる。
フェアリング回収船。後ろに見える巨大な網でフェアリングを捕まえようとしている (C) Elon Musk/SpaceX
ファルコン9ロケットは、第1段機体を着陸させて回収し、再使用できる (C) SpaceX
ロケットの先端にあるのがフェアリング。宇宙空間で桃太郎の桃のように真っ二つに割れて落ちてくる (C) SpaceX
宇宙から降下してきた、ロケットの「フェアリング」。スペースXはこれを回収し、再使用しようとしている (C) Elon Musk/SpaceX
フェアリングを回収するイメージ
回収に失敗し、海上に落ちてしまったフェアリング。試行錯誤が続いている (C) Elon Musk/SpaceX
信じられない!!!
こんな方法で回収するなんて。。。。
やがてうまくいく!
素晴らしいー
出典=https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/600-x.php