大正3年に竣工した東京駅丸の内駅舎。息子を相撲取りにさせようとしたほど相撲が大好きだったという建築家、辰野金吾が設計しました。その姿は、力士の土俵入りに似ているとも……。

 

所在地=東京都千代田区丸の内1-1-3 設計=辰野金吾 竣工=1914年(大正3年) 交通=JR東京駅下車(写真:磯 達雄)

 

 

(イラスト:宮沢 洋)

 

 

A: 西方向から見た全景 B: 出入り口の庇を支えるアールヌーボー風の装飾 C: 戦前に増築されていた換気塔部 D: 2 階の回廊から北側ドームを見下ろす。柱は創建時より太くなっている E: 北側ドーム。3 階以上を当初の状態に復元し、1 ~2 階を現代に求められる機能に合わせて新しくデザインした F: 2 階、ギャラリーの赤煉瓦展示室 G: ギャラリーに現れている鉄筋コンクリートの梁 H: ギャラリーの展示室になっている2 階の八角塔内部 I: 八角塔の内部に新設されたギャラリーの階段(写真:磯 達雄)

 

 

(イラスト:宮沢 洋)

 

相撲好きの建築家が設計したとは、知りませんでした。

今度見たとき 相撲を連想するかも。。。

 

出典=http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00261/050700009/