放たれた車はどこへ? 科学者がシミュレーションした
米国時間の2月6日(日本時間の7日)に米スペースX社の新型ロケット「ファルコンヘビー」によって打ち上げられた自動車「テスラ・ロードスター」は、現在、太陽のまわりの惑星空間をのんびりと旅している。けれども運命のいたずらにより、将来、地球と衝突して終わりを迎える可能性がある。(参考記事:「スペースXの最新ロケット「ファルコンヘビー」、ここがスゴイ」)
2018年2月6日(日本時間7日)、米スペースX社のロケット「ファルコンヘビー」が打ち上げた自動車「テスラ・ロードスター」は、ダミーの運転手「スターマン」を乗せて太陽周回軌道に投入された。当初の計画では、火星軌道より外側の小惑星帯まで行くことになっていたが、実際の軌道はもっと小さく、数百万年後に地球に衝突する可能性がある。(PHOTOGRAPH BY SPACEX/GETTY)
近い未来なら確実にわかる。テスラが次に地球に大きく接近するのは2091年で、このときには月よりも近い距離まで来る
最初の100万年が過ぎると、車が接近するたびに地球か金星に衝突する確率は上がっていき、300万年後には、地球に衝突する可能性は11%になるという
エー
ぶつかっちゃうの!?
でも大丈夫 大気で燃え尽きるらしいです。
出典=http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/021600073/