収納家具を解体する時箱いっぱいに入った結婚した年からの給料明細の山が出てきました。
毎月毎月大事に私は保管していました。
結婚した平成元年1月の給料明細から亡くなる令和5年1月迄の給料明細。
途中から紙の給料明細からパソコンで確認し各自プリントアウトする給料明細と変わりました。
毎月のプリントアウトは面倒でそのうちパソコンで確認するだけに。
だから晩年の給料明細は残っていません。
入籍は結婚式の1ヶ月前。
入籍してから新築マンションで結婚生活開始。
※厳密には入籍前から主人の一人暮らしのマンションに住んでいたようなものだったけど。(笑)
そして給料が振り込まれる口座のキャッシュカードを主人からこれからはよろしくと渡されました。
そのキャッシュカードは未だに処分できずに私の財布の中にあります。
大量の給料明細の中に辞令も保管してました。
一生懸命働いてみるみるうちに
出世し給料もたくさん稼いできてくれ
何不自由ない幸せな生活を過ごさせてもらいました。
給料明細を見ながら
この年、長男、長女が生まれた。
この年、転勤で引っ越しをした。
この年主人が単身赴任となった。
この年一軒家を購入した。
この年、子供達が高校受験、大学受験
この年、子供達が就職して自立した
この年、2人暮らしになった。
この年長男が入籍したが
2週間後主人は亡くなった。
給料明細を見るだけでその年の幸せだった記憶が思い出される。
この際収納家具の解体と同時に大量の給料明細もシュレッダーをしようかと思ったけど無理でした。