私なりの遺品の扱い方 | 大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

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2023年冬大動脈解離で突然亡くなった主人。
亡き主人への気持ちや50代にして初めてのおひとり様生活の日々の備忘録としてブログを始めました。
アメンバー承認については2024年1月31日の投稿内容を確認してもらえると助かります。

主人が残していった物=遺品。

趣味の物、靴、カバン、上着など色々ある。

主人は良い物を購入していたのでブランド物も多々あった。


形見分けとは言わないが

これはこの人に使ってもらえるかも?

あれはあの人にもらってもらえるかな?

と、色々頭をよぎった。

が、結局娘、息子以外は誰にも譲っていない。

ここから先は私の勝手な考えですので色々な意見があると思いますがご容赦ください。

どうも私は気にし過ぎなのか

私達家族にはどんな物も

思い出の品。

大切な品。


しかし家族以外の方にお渡しして本当にありがとうと思う人もいるがいらないとは言えず受け取り扱いに困る人もいるのではと考えてしまう。


勿論相手方が希望されたらお渡しするようにしていましたが。


義父が亡くなった時、義姉から着れるんじゃないとすすめられ主人はポロシャツとカーディガンを譲り受けた。


義姉が好意で言ってくれた事はよくわかっているし有り難かった。

しかし私は明らかに主人の好みではないし着ないだろうなぁと思いながら受け取った。

案の定その遺品はクローゼットの奥底で眠ったままで主人は亡くなった。


もう1つ義父が使っていた数珠も譲り受けた。

これは主人が自分から貰いたいと願い出て頂いた物。

その数珠は大事に大事にデスクの引き出しに納められていた。


今回、主人が亡くなった時その数珠を息子が貰いたいと願い出た。


父から受け継いた数珠を握りしめ主人は父の通夜、告別式を執り仕切り祖父、父と受け継いがれてきた数珠を今度は息子が握りしめ主人の通夜、告別式を執り仕切った。

大切に代々受け継がれています。



ちょっと考え方が重いのかもしれませんがやはり主人の遺品はそれほど私にとって大切な物なのです。

だから色々考えてしまい本当に受け取りたい人にもらって頂きたいと考えると結局家族以外には渡す事が出来ないのです。


そして主人が亡くなった今、私は義父の遺品の扱いに悩んでいます。(現在はそのままクローゼットの中に置いてます


なので主人の遺品は吟味に吟味を重ね私と主人との1番思い出深い物を数点選び手元に置き後は一大決心で買い取りして貰う事にしてます。


受け取った方が将来主人の遺品の取り扱いに困ったりぞんざいに扱われてしまうのなら一層の事、何も事情を知らない人に使ってもらいたいのです。