我が家の愛犬の悲しい行動 | 大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

2023年冬大動脈解離で突然亡くなった主人。
亡き主人への気持ちや50代にして初めてのおひとり様生活の日々の備忘録としてブログを始めました。
アメンバー承認については2024年1月31日の投稿内容を確認してもらえると助かります。

亡くなった主人は動物が大好きでした。

結婚してから熱帯魚、カブトムシ、ハリネズミ、ハムスター、1代目わんこ(カニヘンダックス)、と我が家には代々色々な動物がやってきて共に生活し看取ってきました


そして今、私は2代目わんこ(マルチーズ)と暮らしています。

1代目わんこが病気で亡くなりペットロスになった私を心配し主人は2代目わんこを迎入れてくれたのです。


1代目わんこが健在の時、主人はバリバリ現役で朝早くから夜遅くまで働いていたので触れ合う時間も少なかったのですが2代目わんこを迎え入れた時は会社を定年退職する数年前から役職定年し時間に余裕も出来ていたので2代目わんこと

主人、私でよく散歩がてらのウォーキングに出ていました。

家の近所はほどんど仲良く主人とわんことウオーキングで歩いた道。

どこを歩いても主人の思い出が溢れている道です。


2代目わんこは家の外で車を停めるエンジンの音、玄関の方でする音に主人が仕事から帰ってきたと思い喜んで家の中を走り回り主人が姿を表すのを待つのです。


また主人の部屋に入るとベットに寝てるのではないかデスクチェアに座ってるのではないかと探し回る。

でも大好きな主人の姿は見つからない。

そしてなぜいないの?と言わんばかりに首をかしげ悲しそうな顔を私に向けてくる。

そんな行為が数ヶ月も続きました。


その度私は2代目わんこを抱き上げ遺影と遺骨の前に連れていき「パパ(主人の事)は天国に行ったんだよ。お空で皆のことを見守ってくれてるの」と説明してきました。


泣きながら説明している私の顔を見て何かを察したように手や顔を舐めて慰めてくれるのです。その姿に

私は主人が残していってくれた2代目わんこと頑張って生きていこうと改めで思いました。