•   境界性パーソナリティとは?

境界性(きょうかいせい)パーソナリティは境界性人格障害、ボーダーともよばれます。10種類あるパーソナリティ障害のうちの1つです。人間はいろいろな個性をそれぞれが持っていますが、その一部分が極端に表れて日常生活に支障をきたしている状態が人格障害です。

神経症的な症状と統合失調症的な症状の境界にあるような症状をもつ人格障害です。激しく感情に波があり、感情や対人関係が不安定なことが特徴です。
その中でもいつも強いイライラ感を見せる神経症的な症状と、現実と虚構の区別がつかなくなってくる統合失調症的な症状が境界性パーソナリティ障害ではあらわれます。
そのため強い恐怖感や不安感を過剰に抱いたり、感情が不安定で回りの人と関係を保てないなどの症状があります。

ちょっとしたことで極端に不安におちいるかと思えば、良いか悪いかを白か黒でしか判断できないような極端さがあります。孤独に対して耐性が低く、死にものぐるいで人に見捨てられない努力をします。他にも自傷行為や自暴自棄的な行為に依存するなどの症状があります。他人に対する評価は、依存的なほどの高評価をしていても、少しでも意に反する点をみつけると極端に評価をさげるような捉え方をします。

うつ病やパニック障害などほかの病気を同時に発症していることがあり、臨床現場でもよくみられます。原因は解明されていませんが、環境的な要因と持って生まれた性格傾向が関係しているのではないかと考えられています。

年代・性差

全人口の1.7~3%ほどに確認されると報告されています。また、精神にかかわる病気の治療を受けている人の中では、有病率は最大で15~20%といわれています。

発症する頻度は男性:女性=1:1で、男女差はみられませんが、病院を受診するのは若い女性が多いといわれています。

思春期に発症することが多く、遅くとも青年期や成人期の早い段階で症状が形成されるといわれています。年齢と共に罹患率は減り、症状は軽くなる傾向にあります。

症状

強い「見捨てられ不安」のために大きく感情が揺れ動いたり虚しさを感じたりすることが特徴です。本当の自分というものが分からなくなります。

ときには自傷行為などの衝動性がみられたり、うつ病を合併したりすることがあります。人に見捨てられたくないがための他者の注意をひく行動ですが、自殺のリスクは一般人口の約40倍といわれています。

世話をしてくれる人を理想化したと思えば、突然その人に対して幻滅したりと、不安定で対人関係のあり方が激しいことも特徴です。通常、怒りや不安などの気分の変化は数時間しか続きません。怒りのコントロールができず、気分や感情が変わりやすい、妄想と自分自身との解離の感覚などがあります。

 

↑は次女の検査結果でした。

ADHDの二次障害との事。。

これから又過酷な日々を過ごす事になる

正直16年色々私なりに向き合って来て

ムダだったのだと思い。希望がなくなった。正直!家族。娘だけれど凄く大変!

距離をとりながらと言われたが、それが出来たら苦労しない。

30年子育てして来て、これから又

死ぬまで疲れるんだろうな。

側から観たらきっと我が家は色々あっても楽しそうと言って貰えるけれど

楽しいより大変!いちいち泣いていられない状態だった。

来年には三女が高校に入学予定。

やっと少し自分を休ませて何て

思っていたけれど不可能ですね、、

体力も気力も希望も無くなった感じ。

これから又新たに色々学ぶ事をして

行かなければならない。孫の事。

娘の進学の事。これから先9年後には

還暦を迎える私と旦那。老後の事も

最近は考えるけれど不安しか無いです

私の人生ってなんだろうか?

楽しみや希望柄が見えなくなりました

一気に、崖から突き落とされた様な

気持ちになり。だけど親なのに

そんな風に娘を思う自分に苛立ちや

恐怖感、絶望感が、、、

母親の癖に娘を。受け入れる事を

戸惑う自分に悩みます。

最低な親だと思われても仕方ない。

だけど、やるしかないんだよね。

幸せって普通の生活を過ごせる事。

反抗期の中3、5歳の孫。26歳の

ボーダー…不安しか無い。

理解しないと。

簡単な事じゃ無い。

また忙しくなるんだな。

 

では

姫ママ。