一昨日、旦那さんが長年連れ添ってきた

 

JI(痔)ROとお別れしました

 

無事に手術も終わり 

 

お部屋に戻った時に連絡があって

 

とても、嬉しそう

 

 

変わらぬ笑顔

 

 

JIROとのお別れは寂しくないんかーーーい

 

 

と、ちょっとツッコミました 笑

 

長年、こうちゃんのJIROとともに過ごしたのは

 

私も同じで、JIROからいろんなことを感じさせてもらいました

 

最初は、ただのひっかけ傷だと思っていたのですが

 

それが実は、痔瘻だと知ってから

 

傷の状態も良くなかったので

 

お薬やら、アロマやら、いろんないいと言われるものを

 

JIROさんに塗るお役目をいただいたのでした

 

最初は、えーーーー私が塗るのーーーって思ったけど

 

一番身近にいる私がやらなくて、誰がやるのだ〜って

 

逆の立場だったら、このようなデリケートなことは

 

私もこうちゃんにしかお願いできないと思いました

 

JIROさんのおかげで、さらに

 

 

夫婦の絆が深まりました(大袈裟?😅)

 

 

 

そうやって毎日、JIROさんとお目にかかっていたのですが

 

一年くらい前に、何がきっかけだったか忘れたけど

 

何かを塗るのを一度やめてみるのはどうか、、ということになりました

 

私のお役目もそこで一旦終わりました

 

すると

 

JIROさんの状態が以前より良くなっていきました

 

そこにJIROさんはいるのですが、前みたいに酷く化膿しないし

 

1日に何回もJIROさんの話をしてたのが、気がついたら

 

JIROさんの話をほとんどしなくなりました

 

JIROさんに全力で意識を向けていたときは

 

JIROさんも全力で化膿してましたが

 

意識を向けなくなったとき

 

JIROさんも落ち着きました

 

 

それって、人生においても起きていることかもしれない

 

 

何に意識を向けるか

 

何にエネルギーを使うか

 

どういう現実を生み出しているか

 

 

そんなヒントをいただいたような気がします

 

 

JIROさんは落ち着いていましたが

 

先日、痔の話になったことがきっかけで

 

こうちゃんは手術をすることを決めたのですが

 

もっと早く手術しておけばよかった〜って気持ちにもなったみたいだけれど

 

やっぱり、何事にもタイミングというものがあるような気がします

 

それぞれのベストなタイミングを感じ取れるセンサーを磨いていれば

 

きっと、ベストなタイミングでベストな選択ができる

 

そんな気がしました

 

そして、びっくりしたのが

 

 

スペインで出会ったと思っていたJIRO

 

手術が終わってから、教えてもらったのですが

 

ひっかけ傷から痔瘻になることは考えられないということ

 

 

ということは。。。

 

 

スペインで出会ったのは

 

JIROではなく、ひっかけ傷

 

 

JIROはある日突然やってきたようです

 

 

この長い月日の思い込み

 

思い込みってすごいですねーーーーー

 

日々生きている中で

 

思い込んでいることってたくさんありますよね〜

 

事実は一つだけれど

 

捉え方はたーーくさんあるからこそ

 

どうにでも思い込むことができる

 

 

大好きな福島正伸さんの言葉を思い出しました

 

答えは100万通りある

 

どんな状況でも、できることは100万通りある

 

 

そう、、、それぞれの答えややり方が必ずありますね

 

答えは自分の中にきっとある

 

JIROさんとの時間を通して

 

いろんな大切なことを感じさせてもらったのでした〜

 

 

大事はお役目をくれたこうちゃん、ありがとう!

 

そして

 

ありがとうJIRO!!!
 

 

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