今日、旦那さんが
5年間共にいた
Ji(痔)roとお別れするために入院しました
5年前、私の長年の夢だった
スペインのサンチアゴ巡礼道を夫婦で歩きました
約900kmの道を36日かけて歩いた夫婦二人旅
とっても素敵で、人生の宝物になりました
その旅の真ん中あたりで
こうちゃんが、むれたデリケートゾーンをかきすぎて
できた傷が化膿してしまいました
旅を終わらせる事になるかもしれない、というくらい
実はしんどそうでした
薬局でジェスチアを交えて説明して
お薬をもらって、旅は続けることになりました
巡礼の道は、最初の数百キロは破壊の道
最後の数百キロは再生の道と教えてもらったのですが
ちょうど、再生の道が始まると言われている町でした
でも、数日しんどそうだったな〜
巡礼の道は不思議で
私の場合、歩るいているうちに
どんどん元気になって行って
細胞が入れ替わっていくような感覚でした
こうちゃんも、一度体調を崩してしまったものの
できてしまった傷と共に、回復して行って無事ゴールできました
スペインでできた傷を持ったまま日本に戻り
しばらくは、、と言っても3年くらいは
お尻の○門の近くにできたひっかけ傷がなかなか治らない
何度か皮膚科には行ったのですが、なかなか治らない
3年もの間、そんな感じで過ごしていたのです
そして2年前
キックボクシングのトレーニング合宿でフィリピンに行った時
マルちゃーーーん、すごいことになった!
お尻の傷が破裂したーーーー
これは、なんかすごい病気かもしれない!
というメッセージが、こんな写真とともに送られてきました
そう、こんな笑顔だけれど
このとき、出血を止めるため
女性用のナプキンをしていたそうです 😅
こんな笑顔ですが、本人は凹んでいました〜
そして、帰国して関空から病院に直行
そこで、わかったのが
実は、、この傷はただの傷ではなく
JIRO
痔の一種の
痔瘻
だったのです
3年間、、、皮膚科に何度か行ったのは間違いだった😅
そこからは
私も巻き込まれ
毎日、痔瘻さんにお薬を塗るお役目をいただいたのでした
スペインで出逢ったJIRO
毎日お目にかかっていたJIRO
たくさんの気づきをいただきました
それらについては
次回に続く。。。