皆さま こんにちは~
3日間 降り続いた雨が、やっと止んだようです
お散歩に行けなかった らぶがストレス発散にバスマットを蹴りけりしてました
よくやるんですよ~!
道路が乾いたら、何をおいてもらぶのお散歩に行って来ないとですね~
綺麗に咲き始めたアナベルが 雨の重みで倒れてしまいましたよ~ショボ―ーン
薔薇も他のお花も無残な姿に。。。
先日 潮来のあやめまつりに行ってきました
佐原の水生植物園へ行くことが多かったのですが、
今年はもう少し足を延ばして、初めて潮来のあやめ祭りに行って見たんですよ
≪水郷潮来あやめ園≫ 入園無料
「潮来出島のまこもの中にあやめ咲くとはしほらしや」
この歌は水戸光圀公が
あやめの花と遊女が衣をすすいでいる様子を見て、唄った句と伝えられています。
古語辞典によりますと
「すすぐ」とは 1、水で洗い清めること。 2、心の汚れを洗い清めること
・・・だそうですよ。
昭和51年に開園した水郷あやめ園・・・
約500種類 100万株の色とりどりのあやめ(花しょうぶ)が栽培されています。
今年のあやめ祭りは5月26日~6月24日までで
期間中は 18時半~22時まで 毎日ライトアップされるそうです。
日中の彩り豊かな景色とはまた違う表情の幻想的なお花を見ることができるのでしょうね。
手前の橋はあやめ橋で、入ってすぐの景色です
潮来あやめ園の 電車でのアクセスは JR鹿島線 潮来駅下車 徒歩3分
お車でのアクセスは 東関東自動車道 潮来インターで降り、約10分
あやめ園には駐車場がないので、
臨時駐車場として 「ショッピングセンター アイモア」の屋上駐車場を無料で
ご利用いただけます。(台数200台) 私たちもここに駐車しました。(あやめ園まで徒歩10分)
ひときわ高い橋は「水雲橋」
水雲橋の下に遊覧船乗り場と待合所があります.
≪潮来花嫁さん記念歌碑≫
「潮来花嫁さんは 舟で行く~♬」.の歌がず~っと流れていました.♬
嫁入り舟は水、土、日に運行されています。 11時 14時 (水曜日は11時のみ)
黄色のあやめが珍しいと思ってパシャリ
藤棚のそら豆のような実が風にゆれていました。
≪前川櫓舟遊覧船待合所≫
潮来の伊太郎の像と・・・絣の着物のあやめ娘さんが笑顔で出迎えてくれました。
市をあげておもてなしをして下さっているのがよく分かる潮来のあやめ祭りは・・・
温かい雰囲気でした
≪水郷遊覧≫
船頭さんが手漕ぎで操るろ舟に乗って、前川を進みます。
水郷潮来では荷物の積み下ろしをする(河岸)が発達し、その河岸を渡るための橋がかかり
今では川を舟で巡りながら楽しむ十二橋巡りが名物になっているそうです。
ろ舟乗り場の瓦の屋根越しにパシャリ
赤い唐傘とアヤメの浴衣がよく映えて・・・あやめ娘さんはたくさんのシャッターを浴びていました
右側に半分見えている橋は雨情橋・・
奥の橋は思案橋です。(どちらも風情があって素敵な名前ですね~)
≪人力車乗り場≫もありました
賑わっている雰囲気が伝わってくれると思われる一枚・・・
あやめ カキツバタ 花ショウブの違い・・・分かりますか
簡単な見分け方としては・・・
アヤメは
花びらの付け根(外苑披)が生え際に網目状の模様が入る(開花期 4月下旬~5月上旬)
カキツバタ(杜若)は
花びらの付け根に白い1本の線が入る(開花期 5月初旬~5月中旬)
ハナショウブ(花菖蒲)は
黄色の線が入ることで見分けることが出来る(開花期 5月下旬~6月中旬)
開花時期からいってもこの日はハナショウブが多く、咲いていたのでは・・・
やっぱり 違いが分からないココットなのでしたぁ~
日差しが強くなってくると、お花がすぐに萎れてしまいます。
朝一番の観賞がおススメですね
長々とお付き合い下さいまして ありがとうございました
初夏の訪れを告げてくれるハナショウブの花、
気温の上昇とともに萎れてくるお花が多かったですが、
出店などもたくさんあり、地元の方のおもてなしの心も感じられて、
楽しいひと時を過ごすことが出来ました
梅雨はまだ始まったばかりですね。
これからの方が長いですから・・・体調には十分ご注意くださいませ。
それでは良い一日を~