転倒からはじまった母の介護

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しばらくは遠距離介護をしていました

 

そんな母の遠距離介護に限界を感じ

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実家での同居介護をはじめて

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二ヶ月がたった頃...

 

自宅で再び転倒し救急搬送された母

 

そのまま入院し2度目の大腿骨骨折の

手術をしました

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約3ヶ月の入院後ほぼ寝たきりになり

退院しました

 

しばらくして

実家を売却して

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父と母も連れて

私の自宅に引っ越しました

 

そしてある日突然

大腸がん

肝臓がん(多発肝転移)

胸部動脈瘤

末期癌余命1ヶ月

の宣告を受けました

 

 

 

 

こちらのつづきです

 

 

 

 

 

 

母との面会の2日後

(この頃母は余命2週間)

 

 

 

またも

家電(イエデン)がなった

 

 

 

 

家電にかけてくるのなんて

母の病院ぐらいしかない・・・

 

 

母に何かあったの???

 

 

嫌な予感しかしないよ・・・

 

 

私はドキドキしながら

電話に出た

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

やはり病院からの電話だった

 

しかも今回は

 

 

母の主治医から・・・

(いつもは看護師さんとか

事務の方とかなのに・・・)

 

私はやっぱり母に何かあったのでは・・・

と緊張した

 

 

 

 

主治医

お母様の病状について

ご家族の方にお話ししておきたい

ことがあるので

病院に来ていただけませんか』

 

ということだった

 

 

 

 

『はい、伺います

何時ごろお伺いすればいいですか』

 

 

主治医

『夕方5時ごろではいかがでしょうか』

 

 

『はい、大丈夫です』

 

主治医

『では5時にお待ちしてます』

 

 

・・・・・

 

 

電話を切った後

 

 

 

 

母に何かあったわけではなくて

ほっとした気持ちと

 

 

 

わざわざ家族を呼び出してまで

言わなきゃいけないことって

何???!!

 

って

 

 

 

すごい不安な気持ちが

入り混じっていた

 

 

 

2日前の母はあんなに元気だったのに

一体、なんの話なんだろう

 

 

次回につづきます

 

 

 

母の突然のがん宣告についてはこちら↓