支配的な関係になっていませんか? | 心を元気にする心理カウンセリング

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恋愛・仕事・人間関係で悩んでいるあなたへ

数々の相談を聴くなかで、心理的に依存をしながら


相手に甘え自分の考えや行動は絶対と有無も言わさぬ


ような支配的な方がいます。特に男性に多いようですが。



このような状態を「幼児性性格」とも言いますが、幼児は


まさに親に甘えながらとても支配的な一面があります。


お母さんが疲れていようが、忙しいであろうが何か別の


ことをしていても、泣いたり叫んだり大きな声を出したと


自分に関心を向けようとします。


また「これやって、あれやって」など自分の思い通りに


お母さんを支配するなど。


でもこの時期の「支配」は未熟な心を満たしていくのに


とても必要なこで、その大半を満たしてあげる必要があります。



この幼児期のそのような行動や態度が許されてきたか


どうか大人になってとても大きな影響を与えているです。



つまり大人になってもこの幼児と同じようなことをしている


場合は本人の問題だけでなく周囲も神経症になりかねません。



自分の機嫌や気分で、食事がまずいと怒鳴ってみたり、上着や


服を脱がせと偉そうに言ってみたり給料は自分が稼いだ金だと、


必要最低限の家計費だけしか渡さなかったりなど・・・・・


これらは


「依存」 = 「甘え」 = 「劣等感」 → 支配的


の図式にあてはまります。



「甘え」と「依存」はわかるけど何故「劣等感」がというと


我が物顔で偉そうにしたり威張ったりする裏には自分も


同じように支配されてきたか支配されている可能性があり


それが劣等意識へと。



このような性格を持ち合わせた方と生活を共にしていると


不健全なふれあいになってしまうので注意が必要です。



そして何よりもそのような「幼児性性格」を親が持ち合わせ


情緒発達が未熟であると、その家庭や環境で育った子は


神経症となり歪んだ心を持ってしまう危険性もあるのです。



校内暴力をはじめ、いじめやデートDV[などもこれらの


影響からではないかと否定できません。



相手を尊重したり、任せたり委ねたりといつでも穏やかに


安定的な関係を築けるようにしたいものです。


心を元気にする心理カウンセリング


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