もしかしたらダウン症かもしれないという思う一方でまさかそんなことないよねと思う気持ちのほうがこのときは強かったかもしれない。


一人で授乳室に行き搾乳をしGCUへ持っていく。周りはみんな赤ちゃんにおっぱいをあげている。

私のほうをちらちら見て何で赤ちゃんがいないのだろうという目で見られる。

隣のベッドの人は私のことをこそこそ家族の人としゃべってる。丸聞こえだよ。カーテン一枚なのに聞こえてないとでも思ってるのかな。しかも看護師さんなんでしょ。そんな仕事してる人だから余計腹が立った。


早くここから抜け出したい。





そして次の日は旦那と一緒にここちゃんの状態を説明してもらう時間を小児科の先生に作ってもらった。