親バカ日記

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ほんとに、かなり、親バカ日記です・・・

Amebaでブログを始めよう!

ココが亡くなってから丸半年


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寂しさと悲しさと


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後悔と罪悪感は消える事なく


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日に日に増すばかり

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キミがいない毎日は


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本当につまらない


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無理やり元気になろうとしても


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やっぱり無理みたい

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キミをあんなに苦しませてしまってごめんなさい

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今、私がこんなに苦しいのはキミを助けてあげられなかった罰なのかな

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キミに会いたくて


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涙が止まりません

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ココ王子に会いたい





愛鳥家の皆さまこんにちは^^
だんだん夏になってきましたね~少し前まで雪がごっそりあった私の地元もすっかり雪は消え暑いくらいになってきました~♪

時が過ぎるのは本当にあっという間で、ココが亡くなって2ヶ月が経ちました。

やっと、ココの写真や動画をまともに見れる様になりました。

思い出も、泣き顔ではなく笑顔で話せる様になりました(´∀`)

我が家の庭に眠っているココ王子。
今は殺風景な庭だけど、もう少ししたらお花が沢山咲くからね^^
スズメさんやキツツキさんも遊びに来てくれるからね♪
絶対寂しい思いはさせないよっ


小さな天使が残してくれたステキな思い出は、私達家族を一生笑顔にしてくれるでしょう≧(´▽`)≦


闘病生活から励まし、応援してくださった皆様へのココとママンからの感謝の気持ちを込めて、撮りためていたココの動画を少しずつUPしていきたいと思います。

皆さま本当にありがとうございました。


では早速~ココのクリップさんとのおしゃべり動画です♪







そして、UPするべきが迷いましたが
ココが亡くなる前日の画像です。


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こんなになりながらも最期まで頑張ったココ王子を心から尊敬します。
ココたん、偉いよ!!

ママンも頑張るからねっ☆


それでは皆様~花粉症にはツライ季節になりましたが共に乗り越えましょうね♪

全ての鳥さんと、飼い主様がいつまでも幸せでありますように^^



2月28日ココが亡くなってからもう一週間が過ぎました。




先週の昨日、永遠の眠りについたココ。


亡くなる3日前の土曜日容態が急変しました。




痙攣を起こして体が硬直するという症状が出始めました。


めまいを起こして病院に行った時、めまいは治らなくても数年単位で生きるコもいれば、痙攣を起こして数か月で亡くなるコもいるという話でしたので多少の覚悟はありましたが、ココはめまいを起こしながらもお喋りをし、元気に過ごしていましたので、きっと来年も再来年もそばにいてくれるだろうと思っておりました。




それが突然始まった発作。




奇跡を信じつつも覚悟を決めた日でした。




土曜は午前に1回だけだった発作は日曜には2時間に一度くらいに、月曜に至っては発作を起こしている時間の方が長かったです。


よっぽど辛かったんでしょう、全身に力が入ったココの脚は真っ赤になり、目も充血している状態でした。




苦痛にゆがむ鳥さんの顔を見たのは初めてでした。


それが何よりも愛おしいココであるという事に胸が苦しくて涙が止まりませんでした。




土曜の夜、私が寝る前にココの様子を見に行った時、消えそうな声でキュンキュンキュンと鳴きました。


たまらずココを手で包むと安心したのかそのままスヤスヤと眠るココ。




あとどれくらいココと一緒にいられるだろう。


そう思うと片時も離れたくなく、その夜から付きっ切りの生活が始まりました。




土曜の夜はリビングのソファでココを手の中に包んで朝を迎え、日曜と月曜は一日中ココと一緒。


手の中が落ち着くのか、トイレ等で一旦ゲージに戻そうとすると必死に力の無い脚で私の指をギュッと掴み顔を乗せてきました。きっと、とってもとっても不安だったんだと思います。


鳥さんも不安になると人の近くにいたいそうで、体験した事の無い身体の異変にココ自身不安でいっぱいだったんだろうと思います。




そして月曜の夜、真っ黒な糞をしました。


血便です。




それを見て、明日の朝ココに逢えないかもしれない。


そう思った私は翌日の仕事の事など忘れ、ココを一晩中手の中に包み過ごしました。


夜中に何度も発作を起こし苦しみ暴れるココ。


その暴れる体を必死に支えながら、もうこれ以上苦しませないでと何度も祈りました。




翌朝、仕事から帰ってくるまで絶対待っててよ!とココに言葉を掛け家を出ました。


月曜は仕事を休ませていただいたので、流石にこの日まで休むわけにはいかず、後ろ髪を引かれる思いで出社しました。




が、三日三晩寝ずにロクに食べもせず看病していたのがたたって、職場で貧血になり倒れる始末。


強制早退させられました。


情けない・・・と思う反面、ココと一緒にいられる事に喜びつつ、着替えておりました。




そこに母からのメール。




「めめ、12時10分ココちゃん亡くなりました。」




信じられず母に即電話をしました。


受話器越しに号泣している母。




頭が真っ白になりました。


涙も出ず、だた無心で急いで帰宅しました。




そこには硬くなり、冷たくなったココの姿が。




せめてあと一時間待って欲しかった。


最期の時は傍にいたかった。




ココの背中に鼻をつけると、ココのにおいがしました。


クサイクサイとからかっていたけど、とってもイイにおいで大好きだったココのにおい。




綺麗な羽や、モフモフと気持ちいいお腹、絶好調のお喋り、かわいすぎる顔、フワフワのおシリ。


もう二度と触れる事も聞くことも、見る事すらできないと思うと息ができなくなるくらい苦しくて涙が止まらず、子供の様に声を上げて泣きました。




壮絶な3日間でしたが、最期は母の手の中で人の温もりを感じながら逝ってくれた事が唯一の救いです。





ココが亡くなってから日に日に寂しさが増し、何をしていても誰といても心に開いた穴はふさがらず、上の空です。


あのコは私の命の恩人でした。


体調が悪く、もう何もかもどうでもいい・・・そう思っていた頃ココをお迎えしました。


すると体調はみるみる回復し、激しい運動をしても平気なほど健康優良児に戻りました。




ココが我が子になって2年3ヶ月。


短かすぎる命。




ココにもっとしてあげられる事は無かっただろうか


ウチに来てココは幸せだっただろうか


他のお宅に飼われたらもっと長生きできたんじゃないか・・・




後悔ばかりの毎日です。






あまりにココの存在が大きくて、この先インコさんを飼う事はできないと思います。




あんなに小さいのに人を癒し、楽しませてくれる鳥さん。


悲しい時はそっと寄り添ってくれる鳥さん。


変なポーズや変顔もできちゃう鳥さん。


頑張り屋さんで全てがカワイイ鳥さん。




久々のインコ生活は短かったですが、とっても濃厚で忘れられない2年3ヶ月は宝物です。


ココに出会えて本当によかった。






私がそっちに行ったらまたお喋りしようねっ


本当にありがとう。


ココたん大好きよ♪








最後まで読んで頂きありがとうございます。




今まで応援して下さった皆様に心より感謝申し上げます。


後日お世話になった皆さまのブログにご挨拶に伺おうと思っております。




短い間でしたが、ブログを通じ沢山のインコちゃんとその飼い主様とつながる事ができ、多くの事を学ばせて頂きました。




皆さまのインコ様と、皆さま自身のご健康をお祈り申し上げます。




大変お世話になりまして、ありがとうございました。




世界中の鳥さん達が幸せであります様に☆






2012/3/7 ココ&めめ