鬼イライラママの私。「聴き方」を変えて、優しくなれました。
はじめまして。
アドラー心理学をベースに、働くママのための子育て講座・カウンセリング、そして「きもち日記」という心のケアを開発・実践をしています。
🧨 鬼イライラママだった過去
最近の私を知っている方には「信じられない」と言われますが、私はガチガチの“鬼イライラママ”でした。
子どもが言うことを聞かない。時間がない。家は散らかる。
毎日が綱渡りで、心の中はいつも「なんで私ばっかり…」。
朝は怒鳴り、夜は自己嫌悪で泣く。そんな自分が本当に嫌いでした。
変化のきっかけは「伝え方」ではなく「聴き方」
子育ての正解をさがす日々の中で出会ったのが、アドラー心理学です。
「どうすれば怒らずにすむのか?」「なんて言えば息子に自信をつけられるのか」を知りたかったのですが、効果があったのは、“どう聴くか”でした。
息子の話を、急かさず・評価せず・アドバイスせずに、ただ聴く。
シンプルだけど難しくて、、、。
でも息子が変わるから面白くて!
意識して実践を繰り返すうちに、聴くことは「関係性を育てること」だと、実感するようになりました。
✍️ ノートにぶつけた本音の言葉たち
もうひとつ、私を悩ませていたのが「感情」。
「聴き方」はわかったところで、私に余裕がないとできないのです
そこで、やっていたのが、ノートにただひたすら感情をぶつけることでした。
「ふざけんな!」
「また私だけ!」
「バカにするな!」
「なんで、わかってくれないの?」
最初は抵抗があったし、辛い時もあったけど、書けば書くほどラクになっていきました
📝 「きもち日記」=感情との対話ツール
このプロセスを、より再現性のある形にしたのが、 200名を超えるママたちに活用していただいている「きもち日記」です。
- 「いま、どんな気持ちがある?」
- 「何がイヤだった?」
- 「本当はどうしたい?」
この3つの問いかけを軸に、感情を言語化する力を育てていきます。
無意識に押し殺していた感情に、痛みなく向き合えると、感情の爆発がなくなるのです。
🌱 怒りは悪じゃない。「気づいてほしい」のサイン
怒りがわくのは、あなたが冷たいからではありません。
「わかってほしい」「大事にしたい何かがある」というサインなんです。
怒らないことが目的ではなく、 「怒らなくても伝えられるようになること」。「伝える前に自分の感情を知ること」
それが、私の子育てと人生を大きく変えました。
💡 このブログで届けたいこと
私は今、アドラー心理学をベースに、子育て講座、カウンセリング、そしてきもち日記の開発・実践を通じて、「きもちを大切にする子育て」を広めています。
ママの心のケアが、子どもの笑顔につながるからです。
このブログでは、
💛感情の扱い方
💛家族が仲よくなる聴き方・伝え方
💛ママの心のケアをする習慣づくり
について、分かりやすくお届けしています。
鬼イライラママだった私が変われたように、あなたも、ゆっくりと、自分を優しく扱えるようになる日がきっときます。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします。