こんにちは。春木めぐみです。

「子どもがゲームばかりで宿題しない!」

見守らなきゃ、見守らなきゃ…と

イライラしながら待ってるけど

いつまでたってもゲームをやめない。



で、どっかーんと怒鳴っちゃうあなたへ。

今日は、

ゲームをする子どもへのイライラが減るお話です。


イライラしていると

見守るというか

”見張る”かんじになりますよね。

「いつやめるのよ」

「なんでゲームばっかり?!」

というように。


この時、心の中では

「ゲーム=悪」

「ゲーム=やめさせるべし」

のようなマイルールが発動してるはず。


この決めつけが厳しすぎると

違反してる子どもを罰したくなる。

そして、

もっとずっと大事なことが見えなくなります。

それは、「子どもの気持ち」。


子どもの気持ちをきかずに

親の要求をしても

子どもの心に響かないのは当然。


逆を考えると分かりますよね。


もし、自分の好きなタレントやアーティストを

「いい歳して何やってるの」

「早くやめた方がイイよ、時間のムダ~」

なんて

ばっさり否定する人がいたら

仲よくなろうとは思わないでしょ?


その人からのアドバイスなんで

完全スルーに決まってる。


親子も同じです。

「なんでゲームばっかり!」

「なんで先に宿題しない?」

と、「なんで?」がグルグルする時は

子どもを否定したくなっています。


まずは、自分に3つ、問いかけましょう

1.ゲームの何がイヤ?

2.子どもは何が楽しい?

3.本当は子どもにどうしてほしい?



頭の中で考えても、今までと変わらない。

ペンとノートをもって

思いついたことを書きだしてみて。

で、

「今までと違う」行動や考え方を

選んでほしいのです。


そう。まずは

「ゲーム=悪」などの決めつけを

いったん横におきましょう。


もっと大事なこと=子どもの気持ち

を分かるために。


人は

自分の気持ちを分かってくれる人に

心を開きます^^



公式LINEでは

「ゲーム時間で親子ゲンカ、どうする」の

動画を公開しています。