こんにちは。春木めぐみです。

懐かしい記事のアクセスが多かったので

加筆して再掲載いたしますね。



・・・・・・・・・・

わが家は息子がふたり。

長男が7歳、次男が4歳です。

ベビー時代は、ふたりとも眠りが浅くて、

朝はギャン泣きでした。


「なんでそんなに泣くのよ・・・」と

朝からどんより。

いつになったら、ひとりで起きるんだろう??

わたしの寝かせ方が悪いのかなぁ??

もう、めんどくさい…モヤモヤの日々でした。



次男が2歳過ぎ、断乳して1~2か月たった頃。

いつも通り「ウェーーーーーーン」と

目を覚ましました。


「てちゅだってー おきるのてちゅだって 」


手足をジタバタして、必死で泣いてました。

image


そばで寝ぼけていた長男ごんたも

主人もわたしも大爆笑!!

そっかー「手伝って」の号泣だったのか!!

私の寝かせ方が悪いんじゃないんだね。


理由がわかって、ホッとしました。

子どもが泣くと、なぜだか責められている気がしていたのだけど

子どもなりに理由があるのですね。



3歳すぎてからも、朝はよく泣きました。

「ウェーーーん!おかあと起きたかったのに!!!!」

「ウェエーーーン!おかあが寝といてほしいのに!!!」

「ウェエエエーン!ひとりで起きられへんのに!!!」

かなりおしゃべり上手になってきて

キモチを教えてくれるから面白い。


4歳4か月の今、涙はなくなりました。

「おとうじゃなくて、おかあが起こしにきてよ!」

「一緒に起きたかったのに~」

文句は変わらず…、

いえいえ、変わらずキモチを教えてくれます。



ムギュっとして、気持が落ち着くまで

お布団でごろごろして

頭をなでなでして、ほっぺをすりすりして、

おしりをむにゅむにゅして

「今日も元気でよかった」って言いながら

気持よく起きるお手伝いをしてます。



ときどき、長男に「ごめんね」って思います。

長男は確か、

次男が生まれた頃から

泣いて起きる習慣は薄れた気がしますが

「起きるの手伝って」あげれて

いなかったかもしれない。

「ゴキゲンよく起きてよ!」と責めてばかりだった。


だから今、余裕のある朝は

長男のお布団に入って、こそばしたり、

ギャグで笑いをとっては

「よしよし、借りは返したぞ」と、

心でガッツポーズしています。



次男のしつこい号泣で気づけたこと。

朝、気持ちよく起きることも

心に元気の充電なんですね。

・・・・・・・・・・

今、次男は9歳です。

たまに、泣いて起きることがあります。

「早起きしたかったのに~~」と。

自分に怒ってるんだね。笑笑


先日

「ゲームしたいから、朝5時に起こして」と言うので

起こしてあげると

「おかあ、ありがとう~」と

ハグハグしてくれたことがありました。

心があったかーくなりました♡


ひとりでシャキっと起きられる人もいるのだろうけど

甘えん坊の次男にとって

朝の甘えタイムは必要なことなんだと思います。

今3年生。

あとどれくらい、お手伝いがいるのかなー。






★仕事と子育てで忙しい女性のための
怒るママから穏やかママになる秘訣

□仕事のストレスを子供にぶつけてしまう
□子供に寂しい思いをさせているのでは…
□夫が家事を手伝わない!イライラ!
□ママ友との距離感がわからない
□同僚に子育ての辛さ分かってもらえない
□自分の時間が作れない
□キャリアと子供のバランスが難しい

ワーママならではのお悩みに
メルマガでお答えしています
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
無料メール講座登録



大阪市・堺市・河内長野市・羽曳野市・神戸市・三宮市・西宮・奈良・和歌山・東大阪・豊中市・広島・島根・金沢・京都・高槻・茨木などからお越しいただいています

0歳児・1歳児・2歳児・3歳児・年少・年中・年長のイヤイヤ期、反抗期。小学1年生から思春期・反抗期・中学生など、幅広い年齢の子のお母様が学んでいます

不登校児、障がい児をもつお母様、自分を責めやすいお母様、パニック障害など自律神経のバランスに悩むお母様にもおすすめできます