兵庫・芦屋でのサロン空間づくりのお仕事も無事完了したこの休日、プライベートで岐阜・高山に旅行に行って参りました。(最近。仕事&プライベートで高山訪問率が高い難波です。)
さて今回スティしたホテルは、今年の3月にオープンした会員制リゾートホテル・サンクチュアリーコート 高山。(同行友人のおかげで会員外ゲストとして宿泊させてもらえました!(^^)!)
↑素敵なホテルインテリアにテンション爆上がる私たち4人
サンクチュアリーコート高山は、ホテルと美術館が融合した「アートギャラリーリゾート」。
アール・ヌーヴォー、アール・デコ、現代作家のガラス工芸品が、併設の美術館には勿論ホテルの至るとことに展示されており、まさに美の世界に浸る感じ。
”美の世界に浸る”と言ったらちょっと緊張感が漂う寛げない雰囲気にも思えるかもですが、そこはやはりリゾートホテル!美しいアートの世界に心も身体もほどけ漂う感じ♡
非日常な空間を提供し続けるためには、時には自分自身も五感を満たす非日常感を存分に味わいインプットしないとね!
さて、今回特にインテリア面で感じ入ったのは【Quiet Luxury・静謐なラグジュアリー】。ここ最近、インテリアのトレンドとして挙がるキーワードです。
今回泊まったお部屋。白・黒・抑えたゴールド(ブロンズ色)に差し色的に加えられたブルーが、爽やかなリゾート感をもたらしている思います。
ホテルインテリアはインテリアティスト的にカテゴライズするならば、確かに”ラグジュアリーインテリア”なのだけど、圧を感じさせる煌びやかではなくシックな落ち着き感。
ベッドルーム。織物調のゴールドのベッドスロー(ベッドカバー)が、とにかく素敵でした!この生地をソファの張地にしても素敵そう!
まばゆい白の大理石×ゴールドのドレッサールーム。ミラーやブラケットライト(壁付け照明)のデザインはアールデコ調なので、華やかさにノスタルジック感や格式がプラスされています。
またインテリアにゴールドふんだんに使ってはいるけれど、それらがくどく悪目立ちすることもなく上品でした。
上品に見える理由はゴールドと他の色との配色バランスもあるけれど、使われていたゴールドの色味自体が光沢感を抑えたものだと言うこともあるかな。
このゴールドの使い方は、今後ご提案していくサロンインテリアでも大いに参考にして活用していきたいと思っていまーす!
お客様に「また来たい!」と感じてもらえるサロン空間にミラクルチェンジ。ワンランク上の空間で他者と差別化で集客率UPをお約束します。