生徒様を迎え入れるために、どのような事をされていたか、リサーチしてきました。
以下、彼女(声楽教室を主宰されている先生のお嬢さん)からのメール。
「小品ではあるが本物の絵を飾る。マティスなど。または有名でなくても、ほんとにいい絵。
素材が上質のカーテン。
お客様用のトイレには、誰かが一回使ったタオルを使わなくていいように、同じ柄のミニタオルと使用済みのを入れるかご。
お客様用のスリッパ。
華道の先生に毎週花を活けてもらう。
大きなスピーカーの上の観葉植物。
そもそも家の人間は、玄関を使ってはいけない。玄関にも本物の絵。
小さい花瓶やグラスに庭の花をちょこっとさす、っていう素朴なコーナーもある、など。
生活感を出さないってことかな。」
スゴイ!スゴイ!
特に、お玄関を家族は使わないっていうルール、かなりの厳格な徹底ぶりですね。
家族の皆さんは、勝手口から出入りされていたのかな?
そう言えば、私の実家も家族は勝手口からの出入りしてました。
最近のお宅では、家族が出入り出来るようなサイズの勝手口って、見かけませんよね。
昔は、玄関ってもっと特別感がある場所だったのかも。ハレとケの区別みたいな。
これを全部真似するのは、チョットハードル高いですよね。
でも、見習うべき点は多いかな。
特に思うのは、お教室の先生ってそこで教えられている事だけではなく、芸術とかにもチョット造詣が深い方が良いのだなぁってこと。
付け焼き刃の知識は格好悪いので、やはり日頃から美術展とかコンサートとか感性を磨くよう心がけないとね。
少しずつ少しずつ、先ずは取り入れやすい所からね。
実は難波も、明日の自宅での勉強会のために、急いでお花買ってきました。
とは言っても、行きつけの花屋さんが今日はお休みで、スーパーの生花コーナーのお花になっちゃったのですがf^_^;
こう言う準備も、チャント余裕を持ってしないとねと思う難波でした(^_-)