いい時間を過ごせていますか?
昨日の投稿に書いた、糸井重里さんを中心にできた【ほぼ日刊イトイ新聞】というサイト。
そのサイトには毎日更新される『今日のダーリン』という糸井さんが毎日書くエッセイのようなものというコーナーがある。
それを読んで毎日自分なりのアウトトップとしようと思っています。
今日のテーマは【いい時間】
ブータンが一躍有名になった国民総幸福量(GNH)はヒントで糸井さんは『国民総いい時間(GNGT)』というものを思いついた。
国民総いい時間とは、日本は、国民がどれだけいい時間を過ごしたかを足して指標にすればいいんじゃないかという話。
ほぼ日ってどんな仕事をしているのかの問いへの一つの答えとして『いい時間』を提供する会社というものがあるそうです。
そこで糸井さんはこう書かれています。
もうお気づきと思いますが、『いい時間』って、客観的にそこにあるものではないです。
主観なんですよね『いい時間だったなぁ』って。
『いい時間』と感じることもあれば『時間を無駄にした』と感じることだってある。
失敗した過去の経験も、その時はわからなくても時には思いだして『いい時間』に格上げされるかもしれない。
『いい時間』というのはどんな人にでもありますよね。
一輪の花が『いい時間』を生み出してくれるかもしれないし
子供の寝顔が『いい時間』を作ってくれることもある。
日本中の人たちが『いい時間』と感じた時間の総量が『GNGT』として増やしていけたらいいな。
これを読んで、そうだよね。増えるといいよね。
そんな風に思う人が増えるだけでもとってもいいことですよね。
先程も書いたように『いい時間』を感じるのは主観なんです。
つまり、自分次第で『いい時間』にも『よくない時間』にもなりえるという事。
そして他者がいる空間では相手の感じる『いい時間』を提供することもできる。
いい時間を過ごそうと思い、行動していくと自然と『いい時間』が伝染し輪が広がっていくように思います。
『いい時間を過ごしたい』という心意気がGNGTをあげるキモかもしれませんね。
今日もいい時間を過ごしましょうね。