住民登録をする為にやって来た人で
ごった返してた ベツレヘムの町…
賑やかさとは 無縁な馬小屋で
イエスさまが お生まれになった頃
これまた 賑やかさとは 無縁な荒野に
羊飼いさんたちが 野宿しながら
羊の番を していました
この当時の羊飼いさんは 1日中群れを世話し
安息日を守って神さまを礼拝出来ない
字も読めない 卑しい職業とされていました
彼らは 貧しく 同国民から見下され
住民登録をする対象からも
外されていたようです
さて、この地方で羊飼たちが夜、
野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使が現れ、
主の栄光が彼らをめぐり照したので、
彼らは非常に恐れた。
とても静かで 真っ暗な闇の中
突然 辺り一面が光に包まれたら…
羊飼いさんたちは
めちゃめちゃ驚かはったんやろな…
って言うか 車のヘッドライトが
突然光るだけでもビックリすんのに
夜に街灯とかもないご時世に
突然 暗闇がまばゆい光に包まれたら…💧
すんごい 怖いやろうなぁw😰
夜の突然の光って これくらいしか思いつかへん
御使は言った、
恐れるな。見よ、
すべての民に与えられる大きな喜びを、
あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、
あなたがたのために救主が
お生れになった。
このかたこそ主なるキリストである。
イスラエルの民が 長年待ち望んだ
待望の救い主誕生の知らせは
王さまや 町の名だたる名士に
伝えられたのではなく
名もない
人々から忘れ去られたような存在の
羊飼いさんたちに真っ先に伝えられました
すべての民に与えられる
大きな喜び
もし
イエスさまが宿屋でお生まれになってたら
探し出すのは 大変やったやろう
もし
王の中の王である イエスさまが
王宮に生まれてはったら
羊飼いさんたちは
入れてもらえへんかったやろう
あなたがたは、幼な子が布にくるまって
飼葉おけの中に寝かしてあるのを
見るであろう。
それが、あなたがたに与えられる
しるしである。
ルカによる福音書 2:8-12 JA1955
https://www.bible.com/bible/81/luk.2.8-12.ja1955イエスさまがお生まれになった夜
宿屋が 超満員やった事にも 意味があり
すべての人に与えられる 大きな喜びの知らせが
まず 羊飼いさんたちに届いた事にも
意味がありました
世界中の 隅々まで
その小さな存在が
忘れられているんとちゃうかって
思えるような人のところにも
神さまの愛と救いのプレゼントは届きます