この間の日曜日教会では
アドベント(待降節)を迎えました
私たちの救い主イエス・キリストの
お誕生を待ち望む季節です
神さまのくださった恵みに感謝しつつ
みんなで喜びを分け合います
クリスマスの賛美歌を歌い始めます♫
久しく待ちにし
ひとりのみどりごが
われわれのために生れた、
ひとりの男の子が
われわれに与えられた。
まつりごとはその肩にあり、
その名は、
「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」
ととなえられる。
そのまつりごとと平和とは、
増し加わって限りなく、
ダビデの位に座して、
その国を治め、
今より後、とこしえに
公平と正義とをもって
これを立て、これを保たれる。
万軍の主の熱心が
これをなされるのである。
イザヤ書 9:6-7 JA1955
https://www.bible.com/bible/81/isa.9.6-7.ja1955旧約聖書に出て来る
預言者イザヤによる
救い主誕生の預言です
みどりごとは赤ん坊のこと
アダムさんとエバさんの
罪の性質を受け継ぎ
神さまからこころの離れた人間は
的を外した人生を歩むようになりました
原罪を負う人生は 数多くの破れと
歪みを作り出し 死をもたらします
預言者を通して語られたメシヤ(救い主)の
誕生をイスラエルの民は
長い年月待ち望んでいました
「わたしは恨みをおく、
おまえと女とのあいだに、
おまえのすえと女のすえとの間に。
彼はおまえのかしらを砕き、
おまえは彼のかかとを砕くであろう」。
創世記 3:15 口語訳
おまえ=へび=サタン
おんな=エバ
おんなのすえ=みどりご=赤ん坊の救い主
エデンの園でのお裁きは実現します
そしてこのクリスマスストーリーは
現代を生きる異邦人の私たちにまで
及ぶのです