NHK大河ドラマ「どうする家康」ご覧になっていますか？
今までと思うとずいぶん異色の大河ドラマです。
昨年の鎌倉殿にかなりハマっていたので、正直最初は拒絶反応がありましたが、なかなかどうして観慣れて来ると面白く、次回が楽しみになって来るものですね
殿潤、いい感じです
先日、岡崎大河ドラマ館に行ってまいりましたよ。
祝日だったこともあり、オープン前に到着したのに既に列ができておりました
チケットを事前に入手しておいたので、オープンと同時に入れましたが
そしたらね、カラーセラピストの心をくすぐるパネルがありました
家康ブルーは、放送が始まる前から話題になっていましたね。
「どうしよう！どうしよう‼︎」
そう悩み考える様子がブルーとリンクするかな？
ただ、自分の内側に留めることなく、
「どうしたらえぇんじゃーっ‼︎
」
と、外に発信してる時点で赤、まず自分で決めずに周りに問う当たり、緑もあるよなぁ
人は多面体ですからね、いろんな面があって当然なんです
竹千代時代の衣装は、青に白と黒が入ってるような青は「灰がかった渋みのある青」
家康はよく考え、またよく家臣の話を聞いた人だと言われています。
それこそ「どうする?どうする⁇」と。
そんな青に不言実行の黒。
それらを強調する白が混ざった色。
この衣装は信長の元での人質時代に着ていたものなので、自分の身を守るのに必死だった状況が表現されているではないかと勝手に推察。
瀬名姫の衣装は蜂蜜をイメージしたベージュとのことですが、私には淡いピンクにも見えます
まだ両親も健在で、住み慣れた駿府で愛する夫と過ごす幸せな新婚生活は、まだ自分で頑張らなくていい、周りに守られる優しい環境の中で過ごせていた最後の頃なのかと思うと切なくなります
信長の赤と黒は「まさに‼︎」
行動力はもちろん、前回の「鷹狩」と称して家康領地内の不穏分子を成敗してあげてた優しさ。
(ネタバレです:秀吉がいきなり岡崎城に訪問し、信長が鷹狩をしているので参陣されよと。でもそれは家康の領地内。勝手に何してんの？と思いながら鷹狩の用意をして駆けつけると…という展開)
不言実行過ぎて家康をビビらせるだけになってる
気づいてあげてほしいな、信長の不器用な優しさ
新説に通説、そしてフィクションがうまく絡み合ってる大河ドラマ「どうする家康」
これからどう描かれていくのか楽しみです
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