歴史が苦手なカラーセラピストが、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をテーマに登場人物を色で解説するシリーズ第5弾です。
キャラクター設定などはドラマを参考にさせていただいています。
(⚠️以下ネタバレ含)
今回は、遅ればせながら主人公 北条義時が登場です。
演じるのは小栗旬さん。
快活で行動力のある兄 宗時🔴
今後豪胆な女傑となっていく姉 政子🔴
自由奔放な妹 実衣🟡
この兄妹に囲まれ翻弄されながらも、周りをよく観察し行動する義時。
これは優等生気質のグリーンちゃん🟢
衣装の色が淡い緑色なのも、そうだよね!と思いながらつい見てしまう
グリーンちゃんは、色の持つエネルギーとしては、赤や青などより弱いです。
なので、割と強引な周りの人達に強く反論することもできず、「なんだかなぁ」と思いながらも協力します。
それでも、観察力にたけるグリーンちゃんは、難しい局面も最小のエネルギーで最大の効果を得られるように立ち回ることができる。
エネルギーが弱いからこそといえますね。
「この戦い、俺がついた方が勝つ」
そう言い切る佐藤浩市さん演じる上総広常を頼朝の元に引っ張って来られたのも、天が味方したのもありますが、そもそも彼のグリーン故の言動が功を奏したのかもしれません。
降伏して来た畠山重忠の仲介をしてみたり、頼朝と家人との間に吹く隙間風を心配して、気乗りしない頼朝を宴席に引っ張り出し家人とのコミュニケーションの機会を設けるとか、調整役には打ってつけの人物なんですよね
さて、色のエネルギーについてサラッと書きました。
そうです、色にはエネルギーと、他にも方向性があります
方向性とは、
外からの刺激に対して、その反応を外に出す【外向き】
例えば、急に誰かから叩かれたら「痛い!何すんのよ‼︎」と反応を相手に返すとか。
外からの刺激に対して、その反応を自分の内側で取りまとめようとする【内向き】
例えば、急に誰かから叩かれた時に「この人、何でこんなことすんの。え?私、何かした?」と、心の中で考えを巡らすとか。
外向きか内向きかのどちらかということ。
性格が明るいとか暗いとかいうことではありません
外向きの一番強いエネルギーを持つ色がレッド🔴
内向きの一番弱いエネルギーを持つ色がグリーン🟢
グリーンの義時は、レッドの兄 宗時や姉 政子とは真逆なんです。
なので、お互いを理解するのが難しいこともありますが、逆に不足を補い合える関係でもあるのです。
残念ながら兄 宗時は亡くなってしまいましたが、今後の姉 政子との関係性もそういった視点で見ていくと面白いかもしれませんね
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