みなさん、こんにちは!
ココスキップの水っちです
令和6年4月から法改正により個別支援計画の作成内容に大きな変更がありましたね
各事業所の児童発達支援管理責任者の皆様は、大忙しの4月・5月だったのではないでしょうか
ココスキップでは現在100名以上の契約者の方がおられるため支援計画の作成見直しも非常に時間がかかりました
5領域の【健康・生活】【運動・感覚】【認知・行動】【言語・コミュニケーション】【人間関係・社会性】
それぞれを網羅した計画の作成を行うことが望ましいとあるため
個別の運動療育を中心で行なっている支援体制の中で今まで支援させてもらってきた活動内容をいかに計画の中に記載するか非常に頭を使いました
例えば【認知・行動】
例を挙げるとすれば
・支援員から提案された課題達成に向けて支援員の手本を見て自分の体を動かしたり、支援員からのアドバイスを言葉で聞いて自分の体の使い方に変化を出せるように支援する。
・鬼ごっこや、だるまさんが転んだなどの活動を提案し支援員や他児の動きや声掛けを自ら確認し身体の使い方に変化を出したり緩急をつけられるように支援する。
など、視覚的に確認する力や聞いて行動する課題設定を行う内容を記載しています
また、支援員が計画を確認して何を取り入れ提案する必要があるかを明確にすることで現場の混乱がなく長期的な目標に向かって支援が出来るのではないかと考えています。
作成者が現場の声を聞き、より改善じブラッシュアップしていくことで本人の満足度が向上する支援計画を作成できるようにみんなで頑張りましょう